MBTIの中には、非常識そうに見えたり変わっているように見えたり、逆に常識人なイメージがあったりと、タイプごとの印象がありますよね。
実際に、常識人と思われやすいMBTIタイプには、どのような傾向があるのでしょうか。
この記事では、日本社会の価値観や集団文化を前提に、MBTI常識人ランキングを作成しました。
ランキング作成にあたって、基準にした観点は以下のとおりです。
- 空気を読む力
- 一般的な判断基準への適応力
- 社会的ズレの少なさ
それぞれのタイプが、なぜその位置に来るのかを詳しく解説していきます。

【一覧表】MBTI常識人ランキング
まずは、MBTI常識人ランキングを一覧表で見てみましょう。
| 順位 | MBTIタイプ | 常識人とされやすい理由 |
|---|---|---|
| 1位 | ISFJ | 社会規範と他者配慮のバランスが高い |
| 2位 | ESFJ | 空気を読み、場を乱さない |
| 3位 | ISTJ | ルール・責任・常識を重視 |
| 4位 | ESTJ | 社会的正しさを基準に判断 |
| 5位 | INFJ | 周囲を乱さず内省的に配慮 |
| 6位 | ENFJ | 集団最適を考えた行動ができる |
| 7位 | ISFP | 空気を壊さず控えめ |
| 8位 | INFP | 常識を理解した上で内面に理想を持つ |
| 9位 | ESFP | 場に合わせる力は高い |
| 10位 | ISTP | 常識は守るが距離を置く |
| 11位 | INTJ | 独自基準だが論理的 |
| 12位 | INTP | 常識を疑うが理解はしている |
| 13位 | ENFP | 感覚的で枠からはみ出しやすい |
| 14位 | ENTP | 常識を揺さぶる側 |
| 15位 | ESTP | 今の勢いを優先しがち |
| 16位 | ENTJ | 常識より合理性を優先 |
【詳細解説】MBTI常識人ランキング
それでは、MBTI常識人ランキングの詳細を解説します。
一見常識人のように見えて、実は意外な理由でランキング下位に位置したMBTIもいれば、奇想天外に見えて上位にいるMBTIも。
具体的な理由も解説していますので、ぜひ楽しみながら読んでみてくださいね。
第1位:ISFJ

ISFJは「常識人」という言葉がもっとも当てはまるタイプです。
社会的ルール、暗黙の了解、年齢や立場による配慮を感覚的に理解し、それを自然に行動へ落とし込めます。
自分の価値観を前に出すよりも、周囲が安心する選択を優先するためトラブルを起こしにくく、信頼されやすいでしょう。
日本社会においては、ちゃんとした人・しっかり者だと評価されやすく、常識人ランキングの最上位に来やすいタイプです。

恐れ多いですね…!ありがとうございます///
第2位:ESFJ

ESFJは、集団の空気や人間関係を読む力に優れています。
何が場にふさわしいか、どう振る舞うのが無難かを、瞬時に判断できるタイプです。
そのため、常識から大きく外れることがほとんどありません。
自分がどう思うかよりも、みんながどう感じるかを基準に行動するため、非常識と思われるリスクが低いでしょう。
社交的で目立つことはあっても、線を越えない安心感があります。

明るい、優しい、しっかり者!
三拍子揃った常識人タイプだよ
第3位:ISTJ

ISTJはルールや責任を重視し、決まりを守ることが正しさだと考えます。
常識を疑うよりも、既存の枠組みを信頼するため、社会的に見て安定した行動を取るタイプ。
柔軟性に欠ける面はありますが、非常識だと言われることはほぼないでしょう。
堅実で信頼できる常識人として、どこに行っても評価されやすいタイプです。

ちょっと厳しすぎるといわれるくらい、常識人タイプです
第4位:ESTJ

ESTJは、社会的ルールや成果基準を重視します。
リーダーシップもあるため、やや強引に見えることはありますが、その判断基準は「社会的に正しいか」という一般常識に根ざしています。
そのため、突飛な行動を取ることはほとんどなく、安定的な印象。
周囲からは「ちゃんとしている人」「現実的な人」と思われやすく、典型的な常識人というイメージが持たれるでしょう。
第5位:INFJ

INFJは内向的ですが、他者への配慮や社会的影響を深く考えます。
自分の理想は持ちつつも、それをそのまま押し出すことはほぼありません。
自分が正しいと思っても、ひとまず周囲との調和を保ちながら考えられるタイプ。
目立たない形で常識を守るため、周囲から見ると安心できて、頼もしい存在でもあるでしょう。
第6位:ENFJ

ENFJは人をまとめる力があり、集団全体のバランスを見て行動します。
F(感情)を重視しますが、それは社会的な「和」を保つため。
常に周囲のことを考え行動するため、常識から逸脱することは少ないでしょう。
リーダー気質でありながら強引さはなく、効率と優しさのバランスが良い、まさに非常識になりにくいタイプです。

常に周囲のことを考えて、先を読んで行動するのが得意だよ
第7位:ISFP

ISFPは自己主張が控えめで、場の空気を壊さないことを何よりも大切にします。
アーティストタイプなので、独自の感性はありますが、それを大々的に表に出すことはほとんどありません。
そのため、内面ではこだわりや独特のセンスを持っているものの、常識的に見られやすいでしょう。
ISFP自身が、マイペースでありながらもそのように見られないよう気を遣うタイプなので、本人の努力ともいえます。

実際にはかなりアーティストタイプ。
でも「出る杭は打たれる」と思いながら生きてる
第8位:INFP

INFPは、内面に強い理想を持ちますが、社会的常識を理解していないわけではありません。
ただし、それを優先するかどうかは状況次第。
心の中では、常識と葛藤することも多いでしょう。
INFPの主機能はFi(内向的感情)で、なによりも自分の価値観や信念を優先するタイプ。
そのため「常軌を逸しても良い」「何と思われようが好きなことをする」と決意すれば、大胆な行動に出ることもあります。
第9位:ESFP

ESFPは、場に合わせる力が高く、空気を読んで振る舞うことができます。
そのため、非常識だと思われにくいタイプではあるものの、その場のノリを優先しすぎることがあるでしょう。
そうなると、ときに常識から外れる行動をすることもあるでしょう。
ただし悪意はなく、結果的に許されやすいタイプでもあります。
「常識がない」というより「お茶目」「陽キャ」というポジティブなイメージを持たれやすいでしょう。
第10位:ISTP

ISTPは、論理的思考力が高いために常識を理解はしていますが、それに積極的に関わろうとしない傾向があります。
守るべきところは守りますが、必ず常識人でいようとは思っていません。
そういった倫理観や道徳心からは距離を置き、独自の思考力で判断するため、まれに常識から外れた考えを見せることもあるかもしれません。
また、T(論理型)が強いタイプなので、やや冷静な非常識人に見られることもあるでしょう。

ISTPで「常識人にみられたい」と思う人のほうが少ないんじゃない?
第11位:INTJ

INTJは、冷静な論理型に見えますが、実は独自の合理性を基準に動いています。
目立つことを好まないため、常識を無視するわけではありませんが、自分が「非効率だ」と判断すれば従わないこともあるでしょう。
ルールに反する行動を好むわけではありません。
しかし、必ずしも従うわけではないことから、周囲から少しズレた人に見られることがあるでしょう。

常識よりも、自分の考えのほうが正しいこともあるので。
第12位:INTP

INTPは、どんなときも常識を論理的に分析し「なぜそうなのか」を考えます。
そのため、常識を理解した上であえて「疑問」として投げかけることが多く、周囲からは何を考えているのかわからない存在になりがち。
非常識なつもりで行動しているわけではなくとも「気難しい」「関わりづらい」と思われる可能性があるでしょう。

考えが深すぎて、常識に当てはまらないタイプかも
第13位:ENFP

ENFPは、感覚的で自由志向が強いタイプです。
ルールよりも、そのときの気持ちやコンディションを優先して行動します。
結果として、常識からはみ出すことも多いでしょう。
主機能にNe(外向的直観)を持ち、常に頭の中がワクワクでいっぱいのENFP。
考えてから慎重に行動するという意識が抜けがちで、大胆で奇想天外な印象を抱かれやすいのですね。
第14位:ENTP

ENTPは、常識を壊す側の存在です。
非常識だとわかっていても意図的に疑問を投げ、周囲を振りまわし、揺さぶるタイプ。
そのため周囲からは非常識だと思われやすく、また自分でもそれを自覚していることが多いでしょう。
ただ、非常識であることが悪いとも思っておらず、常に自分の道を開拓したいと思っています。
そのため、このランキングで下位に来ても何の文句もないタイプです。
第15位:ESTP

ESTPは、今この瞬間を重視し、勢いで動くタイプです。
常識を理解しているかもしれませんが、それを守ることが最優先ではありません。
ESTPは日本語で「起業家」とよばれ、むしろ常軌を逸していないと道は切り開けないと思うタイプ。
常識人でいることや、周囲から好かれることをそこまで重視しないので、非常識だと思われることがあるでしょう。
第16位:ENTJ

ENTJは、もっとも常識人から離れたタイプという結果になりました。
ENTJといえばザ・ビジネスマンや社長、経営者などのイメージもありますが、意外と常識から外れることがあります。
それはENTJが持つ圧倒的なカリスマ性と、思考力や知能の高さによるものです。
合理性と成果を最優先するため、常に「正しい結果」を重んじます。
空気を読んで行動するより結果を求めたり、ルールや慣習を無視して自分が正しいと思った行動をとったりすることがあるでしょう。
リーダーシップやカリスマ性は認められているものの、非常識と思われやすいタイプです。
まとめ
MBTIにおける「常識人」は、知性や優劣ではなく、社会や集団との相性によって決まる側面が大きいものです。
日本社会では、協調性や空気を読む力が重視されるため、ISFJやESFJのようなタイプが常識人と見なされやすくなるようですね。
一方で下位に位置するタイプは、常識を壊したり更新したりする役割を担う存在でもあります。
どのタイプにも、それぞれの価値と役割があることを理解しましょう。


















