国民的アニメ『サザエさん』のキャラクターたちは、なぜあれほど個性がはっきりしていて、何十年経っても色あせないのでしょうか。
その秘密をひも解くヒントとして注目したいのが、性格を16タイプに分類するMBTIです。
サザエさんの行動力、マスオさんの気遣い力、カツオくんの要領の良さなど、日常の何気ないシーンもMBTIの視点で見ると、思わず「なるほど」とうなずいてしまう場面ばかり。
この記事では、磯野家やフグ田家はもちろん、中島くんや花沢さん、堀川くんといった個性派キャラクターまで含めて、それぞれのMBTIタイプを考察し、その魅力を深掘りしていきます!

フグ田サザエ:ESFP
サザエさんは感情表現が豊かで、思い立ったら即行動する典型的なESFPタイプでしょう。
周囲を明るく巻き込み、多少の失敗も気にせず前向きに進む姿勢が印象的ですよね!
空気を読む力は高いものの、計画性には欠ける場面が多く、感情のままに動いて後悔することもよくあります。
それでも、その人懐っこさと行動力で周囲から愛され、家庭や近所に活気をもたらす存在です。
フグ田マスオ:ENFP
マスオさんは柔軟で社交的、理想を大切にするENFP気質がみられるでしょう。
いつでも人当たりが良く、場の雰囲気を和ませる理想的な旦那さんですよね。
しかし、ときに優柔不断になりやすく、板挟みになることも多い人物です。
相手の気持ちを尊重しすぎて、自分の意見を後回しにするシーンも多いのがF(感情型)の特徴ですよね。
誠実で思いやりが深く、家庭と職場の潤滑油として機能しています。
磯野カツオ:ESTP
カツオは、好奇心旺盛で行動力がある子どもです。
スリルや楽しさを優先する、ESTPタイプといえるでしょう。
理屈よりも「実際にやってみる」という体験を重視し、思いついたことを即実行する描写も印象的ですよね。
だからこそ、失敗や叱責も多いですが、切り替えの早さも目立ちます。
小学生とは思えないほどに頭の回転が速く、場当たり的ながら要領よく立ち回る力も持っています。
計画性と責任感が育てば、今後大きく化ける可能性を秘めていますよね。

カツオ!大きくなって一緒に起業しような♡
磯野ワカメ:ISFJ
ワカメは、周囲への気配りが行き届き、控えめで誠実なISFJタイプです。
家庭や学校での役割をきちんと守り、常識的な行動を取る安心感のある存在ですよね。
感情は内に秘めがちですが、家族への思いやりは非常に深く、トラブルメーカーの兄や姉を冷静に見守っています。
堅実で責任感が強い反面、自己主張はやや苦手です。

兄のいる妹って強いイメージがあるけど、ワカメちゃんは本当に控えめで優等生で良い子だよね♡
磯野波平:ISTJ
波平は、規律と伝統を重んじる典型的なISTJです。
家庭内の秩序を守る役割を担い、ルール違反には厳しい姿勢を見せますよね。
寡黙で感情表現は控えめですが、家族への愛情は行動で示すタイプです。
大胆な変化よりも安定を好み、価値観が古いと見られることもあるキャラクターです。
しかし、その一貫性が家庭の基盤、ひいてはアニメの世界観を支えていますよね。
磯野フネ:ISFJ
フネは、穏やかで献身的なISFJタイプです。
家族全体を静かに支え、感情の起伏が激しい家族を包み込む存在ですよね。
前に出ることは少ないものの、必要な場面では芯のある意見を示します。
相手の立場に立って考える力が高く、家庭の精神的安定を保つ要となっています。

フネさんは、家族みんなが大好きなお母さん♡

人としてこんなにできた方がISFJなんて、光栄です
フグ田タラオ:INFP
タラちゃんことタラオは、感受性が豊かで、純粋な心を持つINFPタイプです。
空想や物語の世界を大切にし、優しい価値観でものごとを捉えています。
争いを嫌い、周囲の感情に敏感なため、環境の影響を受けやすい面もあるでしょう。
まだ幼いながらも、他者への共感力は高く、将来的に理想主義的な大人に成長する素質があります。

タラちゃんのその純粋な好奇心と優しい心、ずっと忘れないでほしいね♡
イクラちゃん:ESTP
イクラちゃんはまだ1歳ですが、アニメ内では重要なキャラクターなので、今回MBTIの推測をしてみたいと思います。
イクラちゃんは、感情と欲求をストレートに表現するESTP気質が強いキャラクターでしょう。
言葉はまだまだ少ないものの、行動力と存在感は抜群。
周囲を自然と振り回し、本能と感覚で動いています。
興味のあるものには一直線で、衝動的ではありますが、場の空気を動かす原始的なエネルギーを持っていますよね。
穴子さん:ENTJ
マスオさんの同僚である穴子さんは、職場でリーダーシップを発揮するENTJタイプです。
仕事では合理性と効率を重視し、部下にも結果を求める傾向があるようです。
一方、家庭では愚痴をこぼすなど、人間味のある一面も見せます。
公私のギャップが大きいですが、根本には責任感と向上心があり、組織を前に進める力を持った人物といえるでしょう。
伊佐坂先生:INFJ
磯野家の裏に住んでいる伊佐坂先生は、内省的で理想主義的なINFJタイプです。
常にものごとを深く深く考え、静かな情熱を持って、創作や思想に向き合っていますよね。
感情表現は控えめですが、内面には強い信念があるキャラクターとしても知られています。
世俗的なことには疎い一方で、人の本質を見抜く洞察力があり、サザエさんたちからも慕われています。
精神的な指導者タイプといえる存在ということで、INFJと推測しました。

伊佐坂先生は、INFJならではの深い思考と創作センスを持っているんだね
中島くん:ESFJ
カツオくんのクラスメイトである中島くんは、明るく社交的なタイプ。
周囲との調和を大切にする、ESFJといえるでしょう。
クラスや友人関係の中心に立ち、場を盛り上げる役割を自然に担っています。
また、優しく人の気持ちに敏感で、仲間意識が強いキャラクターも感じられますね。
優しすぎて流されやすい面もありますが、カツオの良き相棒として、行動力を後押しする存在です。
花沢さん:ESTJ
カツオくんに想いを寄せるクラスメイトの花沢さんは、現実的で行動力のあるESTJタイプです。
自分の気持ちに正直で、恋愛にも積極的。
周囲の評価をあまり気にせず、目標に向かって突き進むイメージがありますよね。
世話焼きで面倒見が良い反面、強引に見えることもあります。
そのパワフルさは、集団の推進力になっていくでしょう。
ノリスケ:ENTP
イクラちゃんの父親であるノリスケさんは、軽快な話術と発想力を持つENTPタイプと考えられます。
場の空気を読むのが上手く、冗談や機転で人間関係を円滑にする人物ですよね。
その一方、計画性や金銭感覚にはややルーズな面が見られます。
新しいアイデアや楽しいことに惹かれやすく、深く考える前に口や行動が先に出ることも多い人物です。
好奇心旺盛で柔軟ですが、責任を後回しにしがちな点が短所として表れていますね。
タイコ:ISFJ
イクラちゃんの母親で、ノリスケさんの妻であるタイコさんは、家庭を静かに支えるISFJタイプです。
穏やかで控えめながら、家族や親戚への気配りは細やかですよね。
周囲の空気を乱さない配慮が自然にでき、振る舞いも気品があって好感度が高いのが分かります。
感情を大きく表に出すことは少ないものの、内面には強い責任感と母性があり、専業主婦としてイクラちゃんを育てています。
自由奔放なノリスケを現実的に支え、家庭の安定を守る存在で、縁の下の力持ち的役割を担っていますよね。
かおりちゃん:ISFJ
カツオくんがひそかに想いを寄せている、クラスメイトのかおりちゃん。
落ち着きがあり、礼儀正しく、周囲への配慮を欠かさないISFJタイプと考えられます。
クラス内でも目立ちすぎず、しかし信頼される存在で、先生や友達からの評価も安定していますよね。
感情を大きく表に出すことは少なく、穏やかな態度で人と接するため、カツオのような行動派タイプから見ると「大人っぽく安心できる存在」として映りやすいでしょう。
自分の気持ちを表現するのは慎重ですが、内面には芯の強さと誠実さを持っています。
堀川くん:INTP
ワカメちゃんのクラスメイトで、時折「サイコパス」と話題になることも多いのが、堀川くんです。
堀川くんは、独特の世界観と強い探究心を持つINTPタイプと推測されます。
ものごとに対して疑問を持つことが多く、常識にとらわれない発言や行動で周囲を驚かせますよね。
しかし、本人は至って真面目です。
集団行動よりも自分の興味を優先し、考えごとに没頭する時間を好む描写も。
感情表現は控えめで、さらに空気を読むのも得意ではありません。
純粋な知的好奇心と論理性を持つ、少し不思議な存在として、クラスに独自のポジションを築いていますね。

ひよこに「ワカメ」と名付けて飼い始めたエピソードは狂気を感じたよね(笑)
まとめ
『サザエさん』のキャラクターをMBTIで見てみると、それぞれが物語の中で果たしている役割や、人間関係のバランスがより立体的に見えてきますね。
行動派と堅実派、理想主義と現実主義といった対比があるからこそ、磯野家の日常は長年にわたって多くの人に共感され続けてきたのでしょう。
MBTIはキャラクターを決めつけるためのものではなく、違いを楽しみ、理解を深めるための視点。
『サザエさん』を改めて見返すとき、ぜひMBTIの視点を重ねてみると、これまで気づかなかった魅力や関係性が見えてくるかもしれませんよ。
















