この記事では、MBTI16タイプの「怒ったときの迫力」や「怒り方の怖さ」に焦点を当てて、怒ると怖いランキングをお届けします。
言葉でじわじわ追い詰めるタイプもいれば、感情を爆発させるタイプも。
あなた自身や身近な人の“地雷スイッチ”を見極めるヒントにしてみてくださいね。

1位:ENTJ(指揮官)

MBTI怒ると怖いランキング堂々の1位は、圧倒的カリスマ性を誇るENTJです。
普段から堂々としていて冷静なENTJですが、怒りが爆発するとまるで「戦略的な軍司令官」のよう。
理詰めで相手を追い詰めるだけでなく、冷たい視線と圧のある言葉で周囲を一気に黙らせるでしょう。
感情に流されず怒りを論理的に処理するぶん、恐怖を感じやすいタイプです。

知性を活かしてどんどん理詰めしちゃうよ☆
2位:INTJ(建築家)

一見無表情で、感情を見せないINTJ。
しかし、限界を超えると一気にシャットダウンし冷酷モードになるでしょう。
INTJは内向的であり、かつ理性的なたいぷなので、怒りを爆発させることはありません。
「無関心による切り捨て」で相手にダメージを与えます。
静かに離れていくその冷たさは、まさに氷のような怒りに感じられるでしょう。

無駄な労力と時間は使いません
3位:ESTJ(幹部)

正しさやルールを重視するESTJは、秩序を乱されたとき激怒モードになりやすいでしょう。
感情を爆発させる勢いはすさまじく、怒鳴ったり強い言葉で相手を責める場面もあります。
ただし、本人は「言うべきことを言っているだけ」と考えており、まったく容赦がないのが特徴です。

ESTJが怒るのは、誰かがルールや常識に反したとき。ガツンと言わなきゃね
4位:INFJ(提唱者)

普段は優しく穏やかなINFJですが、信頼を裏切られるような行動には深い怒りを抱きます。
表には出さずとも、心の奥で「もうあなたを信用しない」と静かに縁を切ることもあるでしょう。
怒りが“言葉”ではなく“態度”で表れるので、気づいたときには手遅れな怖さがあります。

道徳的に許せないINFJの怒りは、一度燃えさかるとなかなか鎮まらないかもしれません
5位:ISFJ(擁護者)

感情を飲み込みがちなISFJですが、我慢が限界を超えると一気に爆発。
蓄積型の怒りゆえ、怒るときはこれまでのうっぷんが一気に噴出します。
「ずっと思ってたけど…」という言葉から始まる怒りは、思わず謝りたくなるほどの破壊力があるでしょう。

普段は怒ることがない私たち。実際に爆発すると、穏やかなタイプとは思えないほどの威力があるとかないとか…
6位:INTP(論理学者)

論理と理屈を重んじるINTPは、筋の通らないことや無神経な言動に怒りを覚えます。
表情は変わらなくても、皮肉混じりの冷静な反論が始まったら本気のサイン。
理屈で攻めてくる怒りには、反論の余地もなく心が削られる人もいるでしょう。

ふだん感情をあらわにしない分、キレるとまくし立てるように理詰めしちゃうかも…
7位:ENFP(広報運動家)

基本的には明るくポジティブなENFP。
しかし、信頼していた相手に裏切られたり、価値観を踏みにじられたりすると怒りが爆発します。
感情をぶつけてくるタイプなので、怒ると泣きながらでもしっかり主張してくるのが特徴。
情熱的な怒りは、周囲に強く印象を残すでしょう。

明るいけど、意外に繊細で傷つきやすいんだよ~
8位:ESTP(起業家)

普段はフレンドリーなESTPも、場の空気が悪くなると一気にイライラモードに。
言葉より行動で怒りを示すことが多く、突然の無視や、短気な言動に周囲が驚くこともあるでしょう。
反射的な怒りが多いので、その場は収まっても後味が悪く残る傾向があります。

社交的なときと怒ったときのギャップがあるって言われるよ
9位:ISTJ(管理者)

真面目で感情を抑えるISTJですが、約束やルールを破られると怒りのスイッチが入ります。
感情的に怒鳴ることは少ないものの、厳しく淡々と指摘されると周囲は罪悪感に苛まれるでしょう。
静かな圧と一言の重さが特徴です。

感情的になったり反論したりすることはめったにありませんが、冷静にお話させていただきます
10位:ENFJ(主人公)

人の感情に敏感なENFJは、他人を守るために怒ることが多いタイプ。
自分のために怒るより、仲間のために怒る姿勢が強く、正義感に火がついたときの勢いは頼もしくも少し怖いでしょう。
表面上は冷静でも、内に秘めた怒りは燃えるように熱いタイプです。

大切な人が傷つけられたときは、容赦なく怒りますよ!
11位:INFP(仲介者)

怒りを表に出すのが苦手なINFPですが、自分の価値観を踏みにじられたときだけは別。
普段の穏やかさからは想像もできない、鋭い言葉や拒絶が飛び出すこともあるでしょう。
そのギャップに、周囲が驚くことも。
怒りというより、深い絶望を感じさせる怒り方をするのが特徴です。

めったに怒ることはなく、相当なことがあった時に感情をあらわにするかも…
12位:ISTP(巨匠)

クールで自立心が強いISTPは、あまり怒っているように見えないかもしれません。
しかし、無神経な干渉や束縛にはイラつきを感じやすいタイプでしょう。
冷ややかに距離を取る姿勢が「無言の怒り」として伝わることもあります。
あからさまではないぶん、じわじわ怖いタイプですね。

普段から冷静沈着だから、怒っていても気づかれないことが多いかも
13位:ISFP(冒険家)

怒るというより“すっと距離を置く”スタンスが多いISFP。
気まずさを避けるため、表面上は穏やかに対応します。
しかし、心のなかでは「二度と関わらない」と決めていることも。
怒られているというより「無関心」に切り替えられる、静かな怖さがあります。

場の空気を壊したくないので、表情には出さないかもしれません。
でも、そっとLINEやSNSをブロックすることがあったりなかったり…
14位:ESFJ(領事官)

感情を抑えて協調を大切にするESFJは、怒る前に相手の気持ちを考えてしまうタイプ。
怒ったとしても言葉はマイルドで、むしろ悲しみや寂しさが表れることの方が多いでしょう。
怒るとしたら、本当に我慢の限界を超えたときです。

みんなと仲良くしたいESFJは、怒ったときの態度や言葉選びも入念です
15位:ESFP(エンターテイナー)

基本的にポジティブ思考で、怒りを溜め込まず発散するESFP。
怒ったとしてもすぐにケロッとしていることが多く、周囲にも根に持たれることは少なめでしょう。
勢いで怒る場面はあるものの、本気で怖いというより「子どもっぽくて分かりやすい」印象かもしれません。

ガーッと怒ってすぐ忘れちゃうよ☆
16位:ENTP(討論者)

議論好きゆえ、多少の衝突は楽しむENTP。
怒りを感じるよりも「面白いじゃん」と応戦するタイプです。
そのため、本気でキレるというより“楽しんで言い返している”ように見えることが多いでしょう。
本気の怒りはレアであり、ユーモアで流されることがほとんど。
感情的な怒りより、言葉遊びが得意なイメージです。

怒ると怖いランキング上位に入ると思われがちなENTP。
実は怒るというより、余裕で言い返しちゃう最強タイプなんです♪
まとめ
MBTIタイプによって「怒り方」や「怖さのギャップ」は大きく異なっていましたね。
普段は穏やかに見えるタイプほど、限界を迎えたときの怒りは周囲に強い印象を与えるものです。
大切なのは「どのタイプが一番怖いか」を決めつけることではなく、それぞれの怒りのポイントや感情の背景を理解し、健全に関わることでしょう。
MBTIを通じて人の怒り方の傾向を知ることで、無用なトラブルを避けたり、より良い人間関係を築くヒントにしてみてくださいね!