INFPは繊細で内向的、そして強い信念を持つ「理想主義者」として知られています。
一見おだやかで控えめに見えますが、内面には情熱と哲学的な価値観が宿っています。
この記事では、INFPの基本的性格や長所・短所、相性の良いタイプ、向いている仕事について詳しく解説。
自分や身近なINFPをより深く理解したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

INFPの基本的性格

INFPの基本的な性格を見てみましょう。
まず、画像で簡単に解説します。

INFPはI(内向型)で1人の時間を大切にしますが、人が嫌いなタイプではありません。
人脈がそこまで広くなくとも、本当に大切な相手と長い友情や関係を維持するでしょう。
そんな思慮深い性格から見えてくるINFPの特徴は、内面の深さや美しさを感じるものでした。
理想を追い求める哲学者
INFPは、現実よりも理想に惹かれるタイプです。
今目に見えている現実を受け止めるよりも「こうあるべき」「こうあってほしい」という願望を大切にし、正義や価値観を心に秘めています。
社会的に成功するよりも、自分が掲げる理想の自分に近づいたり、幸せな世界を作ったりすることに喜びを感じるタイプでしょう。
自分なりの人生観や道徳観を大切にし、ときに意見を曲げない一面も見せます。
INFPの主機能は「内向的感情(Fi)」であり、他タイプよりも内なる「意味」や「意義」に敏感なのが特徴です。
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感受性豊かで繊細
INFPは自分の内なる思いだけでなく、他人の感情にも敏感。
共感能力が高く、他者に感情移入したり、周囲のトラブルや悩みを自分のことのように捉える傾向があります。
映画や音楽、本などに感動しやすく、他人の痛みにも心を動かされるでしょう。
ただし、それは一方的に受け入れるのではなく「自分だったらどう感じるか」という主観的な視点から理解しようとするのが、INFPならではの特徴です。
想像力豊か
内向的で、人前では控えめな印象を与えるINFPですが、内面には豊かな空想世界が広がっています。
ひとりで過ごす時間を好み、その間に物語を思い描いたり、人生の意味について深く考えたりするでしょう。
外見は静かでも、内面はドラマチックで情熱的なのがINFPの特徴です。
INFPの長所

INFPの長所を見てみましょう。
INFPの長所は、その深い思考や心にあります。
INFPはMBTIの中でも心が美しく、性格が良いタイプとして知られています。
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共感力が高く優しい
INFPは他人の感情に敏感で、傷ついている人に寄り添う力があります。
困っている人を放っておけず、相手の立場に立ち、親身になって考えようとするでしょう。
周囲からは「癒し系」といわれることも多く、その場にいるだけで空気が和む人物です。

自分の価値観を大切にする
一見おだやかで、周囲に流されやすそうに見えるINFP。
しかし、実は内面には揺るぎない価値観を持っています。
他人の期待や社会的な圧力に左右されず、自分の信念に基づいて選択を下すことができる芯の強さが魅力です。
ほんわか癒し系に見えるINFPですが、内面がしっかりしているところに意外性を感じさせ、モテる傾向もあるようです。
クリエイティブである
豊かな想像力と、深い内面世界を持つINFP。
アートや音楽、文章などクリエイティブな分野で力を発揮します。
独自の世界観を形にする力があり、他人とは違う感性でものごとを見ることができるでしょう。
持ち前の感性と思考の深さは、詩的でロマンチックな印象を与えます。
INFPの短所

続いて、INFPの短所を見てみましょう。
INFPは心優しくクリエイティブという、モテ要素をたっぷり詰め込んだ性格をしています。
しかし、その裏面では短所となってあらわれる特性もあるようです。
現実逃避をしがち
INFPは理想が高い分、現実の厳しさに落胆しやすい傾向があります。
目の前にある現実や自分に起きていること、境遇、やるべきことなどから目をそらしてしまうのが、弱点になるでしょう。
自分の思い描いていた通りにものごとが進まないと、深く落ち込んだり、モチベーションを失ったりすることもあります。

理想ばかりが膨らんで、なかなか地に足のついた考えができないのが悩み…
感情を溜め込みがち
INFPは「他人に迷惑をかけたくない」という思いを常に持っています。
悩みや不満を自分の中に溜め込む傾向があり、ストレスを抱えやすいタイプともいえるでしょう。
I(内向型)で控えめなので、ストレスや負担が溜まり続けてしまうと、突然感情を爆発させることがあるかもしれません。
優柔不断で決断が苦手
INFPはP(知覚型)で、きっちり計画を立てるよりも、その場の流れで行動します。
多くの可能性を考えすぎるあまり、決断に時間がかかってしまうこともあるでしょう。
F(感情型)の特徴を持ち人に配慮する性格のため、誰かを傷つける可能性がある選択には、特に慎重になります。
スパッと決断するのが苦手で、あいまいな答えになってしまうところが短所になり得るでしょう。
INFPと相性の良いタイプ

INFPと相性が良いとされるのは、感情的な共鳴ができるタイプや価値観を尊重しあえるタイプです。
外向的で思いやりのある人は、INFPに安心感を与え、内向的なINFPを自然と外の世界へ導いてくれるでしょう。
また、同じくN(直観型)であるMBTIは、INFPと深い会話ができるという共通点があります。
精神的なつながりを築きやすく、INFPも安心して交流できるでしょう。
具体的に相性の良いタイプを挙げてみましょう。
ENFJ(主人公)
ENFJは、温かくリーダーシップを持つMBTIタイプ。
INFPの夢や価値観を大切にしてくれる存在となるでしょう。
INFPが悩みや不安を抱えるときも、ENFJは前向きなエネルギーで引っ張ってくれます。
また、ENFJは社交的で外の世界へとつなげてくれるので、内向的なINFPにとって刺激的で、成長できる関係になるでしょう。
INFJ(提唱者)
INFJは、深い洞察力と優しさを持つタイプ。
INFPの繊細な感情を理解してくれる「心の支え」となるでしょう。
両者とも理想を大切にするため、価値観が自然と重なりやすく、お互いに深い絆を築きやすいのが特徴です。
会話の中でも「言葉にしなくても分かり合える」感覚が強く、安心感をもたらす組み合わせといえるでしょう。
ENFP(広報運動家)
ENFPは、自由奔放でエネルギッシュな性格を持っています。
INFPに、新しい世界や可能性を見せてくれる相手となるでしょう。
INFPの内向的な性格を上手に補い、外の世界に楽しく導いてくれる存在でもあります。
どちらも理想主義的で感受性が豊かなので、お互いの夢や感情を尊重し合える点も魅力ですね。
情熱的でクリエイティブな関係を築ける、良い相性です。
INFPの適職

INFPの適職は、INFPの強みを活かしたクリエイティブ系、そして思いやりの深い性格が活きるサービス業などが挙げられます。
対人関係の穏やかさとクリエイティブな芸術センスがあるため、さまざまな業界で重宝される「天才タイプ」となり得るでしょう。
分野 | 具体的な職業例 | 向いている理由 |
---|---|---|
芸術 | イラストレーター、 作家、音楽家 | 内面の感性を表現でき、 創造性が活きる |
福祉・教育 | カウンセラー、 保育士、教師 | 人の気持ちに寄り添い、 感情労働に向いている |
医療・心理 | 臨床心理士、 言語聴覚士、 看護師 | 繊細で共感力が高く、 ケアの仕事に適している |
メディア | 編集者、 ライター、広報 | 言語感覚が鋭く、 自分の考えを文章で伝えられる |
動物・自然 | 動物看護師、 植物管理者、 農業従事者 | 静かな環境で自然体で働ける 職場に適応しやすい |

メディアやクリエイティブ系も面白そうだけど、人や動物とかかわる仕事も素敵だなぁ♡

穏やかで優しいINFPは、人から必要とされる人材なんだね!
INFPは内向的であり、独創的でもあるため、会社や組織に属することが苦手な場合があります。
フリーランスや在宅勤務など、より自由な働き方が向いているかもしれません。
INFPの仕事スタイルについて知りたい方は、こちらの記事も参考してみてくださいね。
まとめ
INFPは、一見静かで控えめな印象を持たれがち。
しかし、内面には豊かな感受性と情熱を秘めたタイプです。
理想を大切にし、自分の信じる道をまっすぐに進もうとするその姿は、まさに「内なる光を持つ人」と言えるでしょう。
自分自身を理解するヒントとして、またINFPの人との関係性を深めるために、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。