ESTPは好奇心旺盛で、行動力がある性格をしています。
自由すぎるがゆえに、ESTPなら誰もがうなずくであろう「あるある」な行動をしてしまうことがあります。
仕事や恋愛、日常生活での小さな失敗やハプニングから、周囲を驚かせる瞬間まで、ESTPならではのユニークな特徴をまとめました。
「自分もそうかも？」と思う方や、周りにいるESTPの理解を深めたい方におすすめです！
ESTPの特徴的な行動パターン
ESTPは瞬間的な判断力と行動力が魅力ですが、その反面、予想外の行動をとることがあります。
思いついたことを即行動に移すため、計画的な人にとっては「無鉄砲」に見えるかもししれません。
周囲の人を驚かせる大胆さは、ESTPの魅力の1つ。
しかし、時にはトラブルのもとになることも。
そんなESTPの特徴的な行動パターンを見てみましょう。
好奇心が行動を促す
ESTPは、興味を持ったことにはすぐ挑戦する傾向があります。
新しい趣味や体験、イベントなど、おもしろそうなことがあると迷わず参加するでしょう。
この好奇心のおかげで、ESTPの経験値は豊富ですが、計画性が欠けてトラブルを招くことも。
周囲からは「行動力がある」と評価される一方で、予測不能な行動に困惑する人もいるかもしれません。
ESTPはE（外向型）なので、どんな環境にも怖気づかず飛び込んだり、誰とでも打ち解けたりします。
そして、S（感覚型）なので考えるよりもまず行動。
行動しながら、次に何をするか考えるのがESTP流です。
さらにP（知覚型）で臨機応変なので、考える前に行動して失敗したとしても、すぐに軌道修正ができるスキルも持ち合わせているのです。
＼ ESTPあるある！？／
場の雰囲気を盛り上げる
ESTPは、社交的で人の反応を読むのが得意です。
飲み会や集まりでは、自然と中心的な存在になり、場を盛り上げるでしょう。
ただしテンションが高すぎるあまり、周囲を疲れさせてしまうかもしれません。
それでも、その瞬間の楽しさを重視する姿勢は、ESTPならではの魅力ですね！
細かいことは気にしない
ESTPは、細かいルールや計画よりも、その場の状況や感覚を優先します。
そのため、計画性に欠けて忘れ物や遅刻が多いこともありますが、本人はあまり気にしません。
失敗も学びに変える柔軟さがあり、周囲からは「大らかで楽しい人」と思われることが多いでしょう。
ESTPの恋愛あるある
恋愛面では、ESTPは自分の感情に正直でストレートです。
好きな相手には積極的にアプローチしますが、自由を大切にする一面もあり、束縛される関係は苦手。
本能のままに行動する一方で、相手を楽しませるアイデアやサプライズも得意でしょう。
そんなESTPの、恋愛におけるあるある行動を見てみましょう。
好きになったら一直線
ESTPは、恋愛においても行動派。
気になる相手がいれば迷わずアプローチし、デートの提案や誘いも率先して行うでしょう。
思い立ったらすぐに行動するため、恋愛のスピード感は速く、相手にとっても刺激的な存在になります。
関係が発展するのが早い一方で、飽きっぽいのが注意点。
刺激的な関係を求めるため、相手との関係が安定すればするほど飽きてしまう可能性もあります。
サプライズ大好き
記念日にちょっとしたサプライズを思いつくと、すぐに計画して実行します。
相手を喜ばせることに喜びを感じるため、恋愛ではアイデアマンとして輝くでしょう。
ただし、自分が楽しむことを優先しすぎると、相手に負担をかけることがあるかもしれません。
相手もサプライズ好きだったり、同じテンションで恋愛を楽しめる相手であれば相性が良いですが、中にはサプライズが苦手な人もいますので、相手によって対応を変えると良いでしょう。
束縛は無理！
自由を重視するESTPは、束縛されるとストレスを感じます。
恋人とは一定の自由を与え合い、お互いに楽しめる関係を好みます。
もし相手が自立心に欠けて、自分に依存したり、束縛しようとしてくる場合には、イライラしてしまうこともあるでしょう。
飽きっぽいESTPの恋愛を成功させる秘訣は、自由を与えてパートナーに飽きさせないことかもしれません。
ESTPの仕事あるある
ESTPは行動力があるため、現場での仕事や、即断即決が求められる職場に向いています。
一方、計画書や書類作業など、ルーティンワークや細かい事務作業は苦手。
その場の雰囲気や変化を楽しむ性格が、チームに活力を与えることもあるでしょう。
ムードメーカーになれる
ESTPは、職場で自然と周囲を盛り上げ、チームの雰囲気を良くします。
困ったことがあれば即座に動き、柔軟に対応するでしょう。
そのため、職場では「頼れる存在」として認識されます。
周囲からは「明るくて何でもこなせる人」と、一目置かれることもあるでしょう。
曖昧な指示でも行動できる
ESTPは、細かい指示をされなくても状況に応じた行動ができるタイプです。
たとえば上司から曖昧な指示を受けても、自分の感覚で最適解を見つけて実行できるでしょう。
瞬発力と判断力の速さが強みであり、特に現場での即座の対応で活かされるスキルです。
ルーティンワークは勘弁！
ESTPは、マニュアル作業や書類作成など、細かく決まった作業は苦手です。
飽きて面倒に感じやすく、後回しにするでしょう。
しかし、周囲のサポートやチームワークによってカバーすることはできます。
もしあなたがESTP色の強いタイプならば、ルーティンワークの仕事は避けるとよいかもしれません。
ESTPの友人関係あるある
友人付き合いも、ESTPの特徴が出やすい領域です。
積極的に関わり、新しい人との出会いを楽しみます。
しかし、飽きっぽさや自由を重視する性格が、友人関係に影響するかもしれません。
友達といるとエネルギー全開
ESTPは友人と一緒にいると、会話や遊びに全力で参加します。
周囲のテンションを上げるため、自然と中心的な存在になるでしょう。
友人からは「一緒にいると楽しい」と思われる存在になります。
次々に友達ができる
ESTPは、友人関係でも「より新しい人」に興味を持つタイプです。
新しいイベントや新しいグループなど、自分にとって刺激的なほうに流れていくので、ずっと同じ友達と過ごすことは少ないかもしれません。
友人関係であっても、ESTPは束縛を嫌います。
そのため、関係がギクシャクすることがあるかもしれませんが、本人はあまり深刻に考えないのも特徴ですね。
ノリ重視
ESTPは旅行や飲み会に行くにも、綿密な計画を立てるよりその場のノリで動くことを好みます。
友人と行動する際も、スケジュールを決めずに柔軟に対応することが多く、予定変更があっても楽しむことができるのが強みです。
同じようにE（外向型）のタイプが相手なら一緒に楽しい時間を過ごせるでしょう。
また、ESTP同様に行動力のあるS（直観型）やマイペースなP（知覚型）とは、一緒にいて楽かもしれませんね。
まとめ
ESTPは好奇心旺盛で行動力にあふれ、周囲を楽しませる存在です。
自由で臨機応変な性格が魅力で、どこにいても誰といても人生を謳歌できる最強のタイプ。
そんなESTPのあるあるは、まさにそんな自由人を代表するような特徴にあふれていますね。
楽しく場を盛り上げる天才のESTP。
もし周囲にESTPがいたら、この記事のあるあるを思い出して、積極的にコミュニケーションをとってみてくださいね。
