MBTIでESFP(エンターテイナー型)に分類される人は、明るく行動力があり、場の雰囲気を盛り上げるムードメーカー。
でも実は、繊細で傷つきやすい一面や、本音を見せるのが苦手というギャップも持ち合わせています。
この記事では、ESFPの“あるある”な行動や心理、恋愛や仕事での傾向をまとめました。
自分や周囲のESFPの理解に、役立ててみてくださいね!

- ESFPあるある30選!あなたは当てはまる?
- 明るいけど意外と落ち込む
- ノリと勢いで予定を詰めて後悔
- 「今楽しければOK!」の精神が強い
- 感情が顔に出やすい
- ひとり時間が長すぎると退屈
- 褒められるとめっちゃやる気出る
- 否定されると1日中引きずる
- 忘れ物やなくし物が多い
- 「なんか楽しいことないかな」が口ぐせ
- 急な誘いでも基本は行く
- 初対面でもすぐ仲良くなれる
- でも実は「本当の自分をわかってくれる人」が欲しい
- 連絡頻度が高いと喜ぶ
- 恋はフィーリング!
- 刺激がない恋には飽きやすい
- 他人ごとでも泣いたり怒ったりする
- 「元気出た」が最高の褒め言葉
- 人間関係の空気には超敏感
- 「軽い人」と思われて傷つく
- 気配りしてることに気づかれにくい
- ルールに縛られるのが苦手
- 単純作業より人との関わりで力を発揮する
- 長期計画よりその場で動きたい
- 自由な発想力はピカイチ
- 人前に立つと生き生きする
- 何事も「楽しいかどうか」で決める
- ストレスは顔に出るから隠せない
- 苦手な仕事でも仲間となら頑張れる
- 自己肯定感が高い時と低い時の差が激しい
- 感情的なのか現実主義なのかわからなくなる
- まとめ|ESFPは自由と共感のバランス型!
ESFPあるある30選!あなたは当てはまる?

それではさっそく、ESFPのあるあるを30選ご紹介します!
ESFPのあるあるは、当事者にとっては「わかる~!」「そうそう!」と頷ける内容でしょう。
しかし、まわりの人たちからすると意外な一面もあるかもしれません。
ESFPのあるあるを知って「エンターテイナー」と呼ばれる彼らの本当の姿を覗いてみましょう!
明るいけど意外と落ち込む
ESFPは基本的にポジティブで、明るい印象を持たれるかもしれません。
しかし、その裏には感情の振れ幅の大きさが隠れています。
共感力が高いぶん、人間関係の些細な一言で心が揺れてしまい、落ち込むことも少なくないんです。

元気いっぱいなところに注目されがちだけど、気分の浮き沈みが激しいだけなんだっ♡テヘ♡
ノリと勢いで予定を詰めて後悔
その場の楽しさや誘いにすぐ乗れるのがESFPの魅力。
しかし、あとで「ちょっと予定詰め込みすぎたかも…」と反省することもあります。
その瞬間を直感で楽しみ、感覚であれもこれも詰め込んでしまうがゆえ、先の体力や余裕まで計算しにくい傾向があります。

本当に人生の瞬間瞬間を楽しんでる感じがして良いね!
「今楽しければOK!」の精神が強い
未来のことより「今を全力で楽しみたい!」という気持ちが強いESFP。
堅実な計画よりも、感情や直感で動きます。
だからこそ周囲を巻き込んで、場を盛り上げる力がありますが、先のことは後回しにしがちです。
問題が起きそうな場合や、心配ごとがある場合でも「入念に準備」というよりは「何か起こったらそのとき考えればいいや!」というタイプです。

ギリギリでいつも生きていたいから~♡
感情が顔に出やすい
喜怒哀楽がわかりやすく、嬉しいときも不機嫌なときもすぐ表情に出るESFP。
嘘がつけないぶん、誤魔化しも効きません。
「今ちょっと機嫌悪い?」とすぐバレることもあるでしょう。
それも、正直で素直な人柄の表れといえますね。
ひとり時間が長すぎると退屈
常に人と一緒にいたいわけではなく、ESFPにも「自分だけの時間」は必要。
でもその時間が長すぎるとエネルギーが落ち、何か刺激を求めてソワソワ…。
人との関わりの中で、元気をチャージするタイプです。
褒められるとめっちゃやる気出る
「すごいね!」「助かったよ!」などの一言でテンションがぐんと上がるESFP。
承認されることでモチベーションが一気に高まり、ますます頑張ろうという気持ちになります。
周囲からの評価が、ESFPの行動力に直結します。
否定されると1日中引きずる
褒め言葉に敏感な分、否定的な言葉には深く傷つくこともあります。
表面上は明るく振る舞っても、心の中では何度もその言葉を反芻(はんすう)しているかもしれません。
周囲の評価1つで、自分の価値を疑いやすくなることがあるので要注意です。
忘れ物やなくし物が多い
注意が外部に向いていて「今この瞬間」に集中しているのがESFP。
そのため、細かいことが抜けやすい性格をしています。
自由で柔軟性にすぐれている反面、実務面での注意力には課題が残るようです。

確かに落ち着きがないってよくいわれる~!
「なんか楽しいことないかな」が口ぐせ
常に変化や刺激を求めているESFPは、日常の中でも「おもしろいこと」を探しています。
退屈が苦手なので、ちょっとした非日常やサプライズがあるとすぐに飛びつくでしょう。
そんな好奇心旺盛な一面もESFPの魅力であり、愛される秘訣でもあります。
急な誘いでも基本は行く
計画よりも瞬発力がモットーのESFPにとって、思いがけないお誘いはワクワクの種!
予定が空いていれば即OK!というタイプが多く「今この瞬間を楽しみたい!」の姿勢が表れています。
思い出は、ノリとタイミングで作る派。
初対面でもすぐ仲良くなれる
明るくてフレンドリーなESFPは、人との壁を作らず自然に距離を縮められます。
人懐っこさとオープンな雰囲気が、初対面でも安心感を与えるでしょう。
どこへ行っても友達ができるのも早めで、すぐに打ち解け合える魅力を持っていますよ。
でも実は「本当の自分をわかってくれる人」が欲しい
ESFPは典型的な陽キャなので、表面的には楽しそうにみえるかもしれません。
しかし心の奥では「自分の内面までちゃんと見てくれる人」を求めています。
誰とでも仲良くなれるけれど、信頼して本音を出せる相手となると…実はかなり限られているかもしれません。
連絡頻度が高いと喜ぶ
ESFPは、連絡がマメな相手に対し「私のこと大事にしてくれてる」と感じ、安心感を覚えます。
言葉や行動での愛情表現を好むESFPは、LINEや電話の頻度はそのまま「気持ちの強さ」として受け取ることが多いでしょう。

S(感覚型)だから、目に見える愛情表現に弱い♡さりげない行動も嬉しいけど、連絡頻度や言葉だと嬉しいな
恋はフィーリング!
理屈より直感で「好き!」となるのがESFPの恋愛スタイル。
出会ってすぐ惹かれることも多く、心が動いた瞬間にすでに恋が始まっています。
深く考えるより、感情に正直でいたいタイプ。

一目惚れしがち♡

わかるっ!恋は直感で始まるよね♡
刺激がない恋には飽きやすい
安定は大事だけど、刺激やときめきがない関係にはどこか物足りなさを感じるのも、ESFPらしさ。
イベントや新鮮なデート、ちょっとしたサプライズがあることで、恋愛が長続きしやすくなるでしょう。
他人ごとでも泣いたり怒ったりする
共感性が高いため、相手が悲しんでいれば自分も涙、怒っていれば一緒にムカッ。
まるで感情の鏡のように、相手の気持ちに寄り添うのがESFP。
同時に、感情の振れ幅も大きくなりやすい面があります。
「元気出た」が最高の褒め言葉
ESFPにとって「一緒にいると楽しい」「元気出た」と言われるのは、自分の存在意義を肯定されたようなもの。
自分の明るさで人を笑顔にできることが、何よりの喜びです。
人間関係の空気には超敏感
ESFPは外向的に見えますし、実際に陽キャなのですが、人のちょっとした態度や表情の変化には敏感です。
空気の悪さを感じ取ってしまうと「自分が何かしたかも…」と心配してしまう繊細さがあります。
和を保つ努力をしているのも、このためなんですね。

能天気だと思われがちだけど、いつもまわりを見てるんだよ~!

わかる~!特にグループでいるときは、みんなが気持ちよく過ごせているかどうか気にしがちだよね
「軽い人」と思われて傷つく
明るくノリがいいESFPは「真面目じゃなさそう」「軽そう」と誤解されがち。
しかし、実は裏でかなり頑張っていることも多いんです。
評価されないと「どうせ私は…」と自己否定に向かうこともあります。
気配りしてることに気づかれにくい
さりげなく場の空気を和ませたり、相手のテンションに合わせたりするのもESFPの特技。
それが自然に見えすぎて、努力と気づかれないことがあるでしょう。
気づかれないけどやめられない、それがESFPの優しさなんですね。
ルールに縛られるのが苦手
自由な発想と行動を大事にするESFPにとって、細かすぎるマニュアルや厳格なルールはストレスの元。
効率よりも、自分のやり方で進めた方が力を発揮できるタイプです。
職場や家庭でも、ルールやスケジュールに縛られるよりも自由を与えるほうが、活躍するタイプかもしれませんよ。

自分で考えて、自分のフィーリングで行動したい♡

私はレールが敷いてあるほうが安心するので、ESFPさんを尊敬します…!
単純作業より人との関わりで力を発揮する
単調な作業や一人で黙々とやる仕事より、人と接する中で臨機応変に動く方が向いています。
営業・接客・イベント系など「人前で活躍する仕事」が得意分野でしょう。
長期計画よりその場で動きたい
1年後の計画や将来設計は苦手なESFP。
それよりも「今日何する?」「今週末どうする?」の方が得意です。
将来のビジョンはふんわりしていることも多く、直感的に目の前の課題に取り組むスタイルが合っています。
自由な発想力はピカイチ
縛られず自由な発想で、ユニークなアイデアをポンポン出せるのがESFPの強み。
クリエイティブ系や企画職ではそのセンスが光ります。
固定概念にとらわれない、柔軟な頭脳の持ち主です。
その傾向が性格やコミュニケーション力にもあらわれ、大らかで柔軟性の高い人物を生み出しているのですね。
人前に立つと生き生きする
舞台・プレゼン・イベント司会などが向いているESFP。
「見られている」「注目されている」という状況は、むしろ燃えるタイプです。
緊張よりワクワクが勝つので、人前に出る仕事で本領発揮できるでしょう。
何事も「楽しいかどうか」で決める
ESFPのやる気スイッチの条件は「自分が楽しいか」。
やらされ仕事や退屈な業務だと集中力が一気に下がりますが「これ面白い!」と感じれば、驚くほどの集中力と行動力を見せてくれるでしょう。

まさに「好きなことを仕事にする」のが向いているタイプだね!
ストレスは顔に出るから隠せない
イライラ・不安・疲れなどが顔に出てしまうことが多いESFP。
ストレスを感じると、周囲に「今日テンション低いね」と言われるでしょう。
自分でも隠したい気持ちはあるものの、感情表現がオープンなのでなかなか難しいのが本音なんですね。

喜怒哀楽を隠してポーカーフェイスでいられる人、尊敬する~!
苦手な仕事でも仲間となら頑張れる
単独作業は苦手でも、チームで支え合えば意外とこなせるのがESFP。
仲間と笑い合いながらの作業は苦手意識を和らげ、前向きな気持ちで取り組むエネルギーになります。
何をするかよりも、誰とするかが行動力や成功率に直結するのですね。
自己肯定感が高い時と低い時の差が激しい
ポジティブで自信満々な時もあれば、少しの失敗で急に落ち込んだりと、感情の波が激しいESFP。
外から見える姿と内面のギャップがあるため、自分自身でも振れ幅の大きさに戸惑うことがあります。
感情的なのか現実主義なのかわからなくなる
感情に素直で、直感や共感で行動するESFP。
しかしS(現実主義)のため、現実的な判断もしていますよ。
夢や理想を追いながらも、地に足をつけて、楽しさを現実に落とし込む力もあるタイプです。

浮かれてるイメージがあるかもしれないけど、実は現実主義なんですっ♡

そう!そこがESFPちゃんと私たちENFPの違いでもあるよね
まとめ|ESFPは自由と共感のバランス型!
ESFPは、自由を愛するポジティブなムードメーカー!
その一方、人間関係に敏感で、自分の感情に正直なタイプです。
「自由に生きたいけど、ちゃんと人のことも気にしてる」
この絶妙なバランスこそが、ESFPの魅力でしょう。
自分を知り、まわりに理解されるきっかけになれば幸いです。