ENTPはなぜ話を盛る?ポジティブに活かす方法や聞く側の注意点も解説

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ENTP 話を盛る ENTP(討論者)

ENTPは、生まれながらのトークマスター。

話題を面白く盛る能力に長けています。

しかし、その「盛る話」が、ときには誤解を生むこともあるようです。

この記事では、ENTPがなぜ話を盛るのか、どういう傾向があるのか、周囲への影響や対処法も解説します。

周囲に話を盛りがちなENTPがいる人は、この記事を読んで、ENTPを理解する手助けにしてみてくださいね。

ENTPはなぜ話を盛る?

INTP 話を盛る

ENTPはN(直感)の機能を使って、次々に新しいアイデアを広げるのが得意なタイプです。

会話を活性化させたり、巧みな話術で有意義な意見交換や対話を楽しんだりします。

コミュニケーション力が高く、交流方法はほとんど「会話」というタイプなので、話を少し大げさにしたり、面白く脚色することを自然に行うでしょう。

ENTPにとって「話を盛る」ことは、単に真実を曲げる行為ではなく、場を盛り上げ、相手を楽しませる手段でもあるからです。

具体的に、ENTPが話を盛る際にはどのような意図があるのか、メディア事業部のENTPメンバーに話を聞きながらまとめてみました。

運営者・スミ
運営者・スミ

ENTPのメンバーさん、よろしくお願いします!

メディア事業部<br>ENTPメンバー
メディア事業部
ENTPメンバー

よろしくお願いしまーす♡
話盛らないように(笑)正直に答えていきまーす!

頭の中で物語がどんどんできあがる

ENTPは、N(直感)が強く働くため、思いついたアイデアや情報を次々に関連付けて話すクセがあるようです。

その過程で、元の話を少し膨らませたり誇張したりすることがあるそうです。

これは悪意ではなく、思考の連鎖を楽しむ自然な表れ。

話を盛ることで、単なる事実よりも面白いストーリーを作り、相手を引き込みやすくなるのだそうですよ。

ENTPはいわゆる「エピソードトーク」が得意で、自分の体験談を話す中でも、頭の中では壮大なストーリーができあがっていくそう。

そして、気づくと盛り盛りにして伝わってしまっているのですね。

周囲を楽しませたい

ENTPは社交的でユーモアセンスが高く、場の空気を盛り上げるのが得意です。

話を面白く脚色するのは、相手を楽しませたいという気持ちからなのですね。

少し大げさに話すことで、会話が活気づき、周囲とのつながりを深めることができます。

話を盛ることは、ENTPのコミュニケーション力の一環でもあるのでしょう。

メディア事業部<br>ENTPメンバー
メディア事業部
ENTPメンバー

たとえば喜怒哀楽も、単に「嬉しい」というよりも「テンションぶち上がり」って言うほうがハッピーが伝わるでしょ?

運営者・スミ
運営者・スミ

さすが言葉選びの達人ですね!

人に話をする際、盛るだけで普通のエピソードが「すべらない話」になります。

ダイヤモンドオンラインで、ネタ作家・芝山大補氏がそのコツについてお話されていました。

エンターテインメント目的で話を盛ることは、人を楽しませる職業の人たちは自然に行っているんですね。

自己表現と承認欲求

ENTPは、自分の個性や発想力を「相手に認めてもらいたい」という気持ちがあります。

話を盛ることは、自分のアイデアや経験をより印象的に伝える手段でもあるのですね。

結果として、聴衆の注目を集めやすく、自分の存在感を強める効果が期待できるそうです。

CanCamでは「話を盛る人の特徴」の中で、ENTPに近い人物像を挙げています。

  • 自分の自尊感情を高め存在価値をアピール
  • 希少価値を自分に付け加えている
  • 本質を言い当てたような言い回しで優越感を得たい
  • 盛って話をしているうちにマヒしている

上記は、ウソがなければ「ENTPならではの話術」として会話を楽しむことができます。

しかし、話の本質や結果がまるっきり変わってしまうような盛り方だと、誤解につながる可能性も。

話を盛ることで、ENTPが注目されたり自分を思う存分表現できたりするメリットがあるかもしれませんが、ほどほどにすべきなのですね。

メディア事業部<br>ENTPメンバー
メディア事業部
ENTPメンバー

おっとっと!気をつけなくては~!

ENTPが話を盛るときの特徴

ENTP 話を盛る

ENTPが話を盛るときの特徴は、以下のようなものです。

  • ドラマチックに話す
  • ユーモアや比喩を多用する
  • リアルタイムで話を変化させる

ENTPの社交的な性格と、N(直観型)やP(知覚型)という創造性、思考パターンによって、上記のような話し方をするようです。

会話や話術に自身のあるENTPだからこそ、ついつい盛りすぎてしまうのかもしれませんね。

では、具体的にどのような特徴があるのか、掘り下げてみましょう。

ドラマチックに話す

ENTPは、感情や状況をドラマチックに表現する傾向があります。

日常の出来事でも、語り口を工夫して「面白くする」ことで、聴衆を惹きつけるためです。

少し誇張しても、相手が楽しめる範囲であれば、彼らにとって自然な表現方法でしょう。

メディア事業部<br>ENTPメンバー
メディア事業部
ENTPメンバー

ドラマチックにするくらいなら嘘ではないし、セーフだよね!?ww

ユーモアや比喩を多用する

話を盛る際、ENTPは冗談や比喩を多用して、事実を面白く彩ることがあります。

実際の出来事をそのまま伝えるより、ちょっとした創作を加えることで、会話にテンポと笑いを生み出せるからです。

運営者・スミ
運営者・スミ

たとえばどんな比喩を使うんですか??

メディア事業部<br>ENTPメンバー
メディア事業部
ENTPメンバー

たとえば「食べ過ぎてお腹いっぱい」って言いたいときは「胃袋がクラブ状態なんだけどw」って言ったりするかな(笑)
食べものが胃の中で踊りまくってて大騒ぎ~みたいな感じ!

運営者・スミ
運営者・スミ

おぉ~!普通に「お腹いっぱい」って言われるより、胃袋が暴れまわっているのが伝わってきます

リアルタイムで話を変化させる

ENTPは、会話の流れや相手の反応を敏感に察知するのも得意。

相手の反応次第で、話の内容や強調点を変えたり、盛り上げ方を調整したりするのもお手のものです。

この柔軟さが、ENTPの「話が面白い」と感じられる理由の一つでしょう。

運営者・スミ
運営者・スミ

話す相手はシチュエーションによって盛り方やトーンを変えられるんですね!

メディア事業部<br>ENTPメンバー
メディア事業部
ENTPメンバー

相手が自分の話にどれくらい食いついているか、よーく見るよ(笑)
楽しそうに聞いてくれてたらもっと盛り上げて笑わせたいし、怖い話に怖がってくれてたらさらにエピソードを追加して怖がらせちゃう♡

運営者・スミ
運営者・スミ

すごい!子どもの絵本の読み聞かせなんかも上手なんだろうな~

メディア事業部<br>ENTPメンバー
メディア事業部
ENTPメンバー

それがね、友達の子どもに読み聞かせたことがあるんだけど、元のお話よりハプニングが増えたり、実際の描写よりも主人公が泣きわめいたり、何か別の話みたいになっちゃったんだよねww

話を盛られる側の受け止め方のコツ

ENTP 話を盛る

ENTPの話は刺激的で面白い反面、時に誤解を招くこともあるでしょう。

話をそのまま鵜呑みにするのではなく「楽しませるために盛っているかもしれない」と理解した上で聞くことが大切です。

そうすることで、トラブルを避けやすくなるでしょう。

ユーモアとして受け取る

ENTPの話は、楽しませるための工夫がたくさん散りばめられています。

まずはユーモアとして受け取り、すべてを事実として受け止めないことが大切です。

話の真偽をすぐに疑うより、まず笑ったり興味を持つことで、会話をスムーズに楽しんでみてくださいね。

事実と演出を分けて考える

ENTPは、事実に少し脚色を加える傾向があります。

重要な情報や判断が必要な場面では、事実と演出を分けて捉えるようにしましょう。

仕事の話や重要な情報である場合は、必要に応じて詳細を確認するのも良いかもしれません。

メディア事業部<br>ENTPメンバー
メディア事業部
ENTPメンバー

ぶっちゃけ、ENTPって無自覚で盛っちゃってることがあるんだよね。
「盛ってる」っていうか「話を面白くしてる」ぐらいにしか考えてないからさ~

リアクションして会話を盛り上げる

ENTPは、相手の反応を見ながら話を展開するタイプです。

話しながら次の展開を考えたり、反応を見てオチを変えたりするのも得意です。

そのため、ENTPの話を聞くときには相槌や質問、笑いを交えて応じてみましょう。

そうすると、ENTPとの会話がより楽しくなるでしょう。

話を受け流すだけでなく積極的に参加する姿勢が、ENTPと仲良く話せるコツです。

話が盛り上がっている男女
ENTPとの会話は、大きくリアクションして楽しもう!

ENTP自身が話を盛るときの注意点

ENTP 話を盛る

ENTPは、意図せず話を盛ってしまうことがあります。

誤解や信頼低下を避けるために、気をつけられるポイントを見てみましょう。

ENTP側はこれらを自覚するだけで、会話を魅力的に見せることができるでしょう。

誤解を招かないように配慮する

ENTPは、つい話を盛りすぎて誤解を生むことがあります。

事実と創作の境界を意識し、特に重要な内容は正確に伝えることが大切です。

「信頼を失わない範囲での盛り方」を意識しましょう。

メディア事業部<br>ENTPメンバー
メディア事業部
ENTPメンバー

面白くしても問題ない部分は盛って、重要な部分は正確に伝える!
これならできそうだ◎

相手の理解度を確認する

ENTPが盛りすぎた話は、受け手が混乱する原因になるかもしれません。

話す相手の反応を観察し「正確に伝わっているか」「誤解されていないか」を確認しながら話しましょう。

ENTPは頭の回転が速く、相手の理解度を細かく観察することができます。

その瞬発力を活かして、タイムリーで円滑なコミュニケーションを心がけてみてくださいね。

会話の目的を意識する

ENTPが話すときは、盛ること自体が目的にならないように気をつけましょう。

会話の本来の目的が何なのか、意識しながら話してみてください。

相手に有益な情報を提供するためなのか、雑談なのか、また相手をもてなすためのトークなのか…

目的によっては、過度に盛るべきでないシチュエーションがあります。

場を盛り上げるのは手段であり、相手との良好な関係や信頼関係を損なわない範囲で行うことが大事ですね。

まとめ

ENTPの話は盛り上がるけれど、ときに現実と少し違うこともあるでしょう。

会話の特徴を理解し、楽しむことで、より良いコミュニケーションが可能になります。

ENTP自身も誤解を防ぐ話し方を意識すれば、面白さと信頼感を両立できるでしょう。

運営者・スミ
運営者・スミ

ENTPメンバーの方、本日はありがとうございました!

メディア事業部<br>ENTPメンバー
メディア事業部
ENTPメンバー

こちらこそで~す♡
めちゃめちゃ勉強になりました!
今日学んだこと、オールして復習しまっす!

運営者・スミ
運営者・スミ

あ、盛ってるな!?ww

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