ENTPとESTPの相性は、MBTIの中でも特に行動力とスピード感にあふれた組み合わせです。
どちらも外向型で刺激を求める性格であり、出会った瞬間から意気投合しやすいでしょう。
一方で、思考の使い方やものごとへの向き合い方には、明確な違いがあります。
その差が関係を、面白くも難しくもするのです。
この記事では、ENTPとESTPの相性を恋愛、友情、仕事などの観点から徹底解説。
関係を長続きさせるための考え方まで、深く掘り下げて解説していきます!

ENTPとESTPの基本的な性格相性

ENTPとESTPは、どちらも外向型で柔軟性が高く、変化を楽しむ気質を持っています。
そのため、停滞した空気を嫌い、常に新しい刺激や可能性を求める点ではよく似ていますよね。
ただし、ENTPはN(直観)を、ESTPはS(感覚)を主機能としており、世界の捉え方には大きな違いがあるのです。
具体的な違いを理解するために、ENTPとESTPそれぞれの思考や価値観について見てみましょう。
ENTPの価値観
ENTPはN(直観型)のため、未来の可能性志向が強いタイプです。
考え方のベースは常に未来。
「もしこうだったら」「別のやり方をしたらどうなる?」と、常に複数の選択肢を考え続けています。
会話中であってもアイデアが次々に派生し、議論や発想の広がりを楽しみます。

話しながらどんどん考えが浮かぶから、話があちこち飛ぶのもENTPの特徴だよ
現実よりも未来や仮説に意識が向きやすく、今すぐに結果が出るよりも「事態がどのように変わっていくか」という変化を楽しむ傾向があります。
この姿勢はESTPにとって刺激的である一方、どこか非現実的で、地に足がついていないように見えることもあるでしょう。
ESTPの価値観
ESTPはS(感覚型)で、今この瞬間の現実を鋭く捉えることに長けています。
なにをするにも、最短距離で結果を出そうとするでしょう。
理論よりも実体験を重視し、考えるより先に動くことで状況を把握する傾向があります。
判断が早く、リスクを恐れないため、周囲からは大胆で頼もしい存在として評価されるでしょう。
一方で、長期的な可能性や抽象的な議論には興味を持ちにくいため、ENTPの話が遠回りに感じられることがありますよ。
似ているからこそ起きる相性の特徴
ENTPとESTPは、エネルギー量やテンポ感が近いため、一緒にいると自然と盛り上がる関係性です。
ただし、ENTPが考え続ける人、ESTPが動き続ける人のため、進み方がズレると衝突が起こりやすくなるでしょう。
この相性は、スピードが合えば最強のタッグとなりますが、方向性が噛み合わないと消耗しやすい関係にもなります。
ENTPとESTPの恋愛における相性

恋愛におけるENTPとESTPの相性は、情熱的で刺激の多い関係になりやすいでしょう。
どちらも恋愛に対して積極的で、駆け引きや変化を楽しむ傾向がありますよ。
それでは、ENTPとESTPが恋愛をしたときの段階別に、相性を見てみましょう。
恋愛初期は急発進!
ENTPとESTPは、恋愛に発展するスピードが速い組み合わせです。
どちらもE(外向型)でコミュニケーション力が高いため、好意を持ったらすぐに距離を縮めるでしょう。
片方が恋愛に消極的なタイプである場合、ここで温度差が生まれなかなか進展しない相性もありますが、ENTPとESTPはパズルがぴったりはまるように、抜群の相性が生まれます。

恋愛初期は、ENTPの言葉巧みな会話力と発想力に、ESTPが惹かれるでしょう。
そして、ESTPの行動力と男気もしくはアネゴ肌な姿勢に、ENTPが魅力を感じやすいでしょう。
会ってすぐに距離が縮まり、デートもスピーディーに進展することが期待できます。
この段階ではまだ価値観の違いは感じられず、それよりもテンポの良さと楽しさが前面に出ます。
関係が深まると衝突も
ENTPとESTPは関係が徐々に深まるにつれ、衝突する可能性を含んでいます。
ENTPはN(直観型)の特性が出て、より精神的なつながりや深い関係になることを求めるようになります。
一方ESTPは、考えるよりも行動したいタイプなので、重たい話や言葉でのコミュニケーションが増えると息苦しさを感じがち。
気まずくなったりすれ違いが起こったりしたとき、ENTPが「話し合いたい」と思っても、ESTPが乗り気じゃないというズレが生まれやすいでしょう。
長く恋愛を続けるためには
ENTPとESTPが恋愛を長続きさせるには、それぞれの考えや感情をどのようにアウトプットするのかを気を付けていきましょう。
ENTPはN(直観型)なので、どうしても話が長くなりがち。
ESTPは「で、結局何が言いたいの?」「話が長くて重い」と感じてしまいやすいでしょう。
そのため、ENTPは考えをある程度まとめてから、簡潔に伝える意識を持つと良いですね。

逆にESTPは、感情表現や言葉で伝えるコミュニケーションが苦手な傾向にあるので、意図を言葉で説明する努力が必要です。
どちらかが相手に合わせすぎると不満が溜まるため、双方が意識してバランスをとることが重要になりますよ。
ENTPとESTPの友情における相性

友情においては、ENTPとESTPは相性が良いでしょう。
恋愛よりも、自由度の高い関係を築きやすい組み合わせですよ。
恋愛と比べて制約が少ない分、お互いの強みが自然に発揮され、一緒にいて心地よい関係になれるでしょう。
何をするにもテンポが良い
ENTPとESTPは会話のテンポが速く、ノリや冗談の感覚も似ています。
一緒にいると、新しい遊びや企画、流行語などが次々に生まれ、退屈することがほとんどないでしょう。
ENTPの発想力や話の面白さがESTPは大好きで、刺激に感じ、ESTPの行動力にENTPは感銘を受ける。
そんな、一緒にいて楽しくもありリスペクトもできる関係が期待できます。
親しくなると感覚のズレも
ENTPとESTPは、友達として交流する分には楽しく刺激的な関係を維持できます。
しかし、悩み相談をしたり旅行の計画を立てたりするような、親しい友人関係になるにつれて、ズレが生まれる可能性があります。
恋愛のときと同じで、ENTPの話が理論的で長くなりがちなので、ESTPが「話が進まない」と感じる可能性があるでしょう。
逆にESTPがあまりにも即断即決型なので、ENTPには「考えが浅い」「なにも考えてない」ように映ることも。
どちらも悪気はなく、情報処理の順番が違うだけだと理解することが重要ですね。

長く友情を続けるためには
ENTPとESTPの友情相性は基本的に良いので、長く友人関係を続けることはじゅうぶんに可能です。
長続きする友情には、お互いの考え方ややり方を尊重する姿勢が不可欠でしょう。
ENTPはESTPの行動の速さを評価し、ESTPはENTP発想の柔軟さを面白がれるようになると良いですね。

お互いにP(知覚型)で、相手を受け入れる柔軟性は持ち合わせています。
両者ともにT(思考型)なので自分の考えに自信を持っているのは良いことですが、それに加えて相手のことも評価し、尊重できれば素晴らしい友情が生まれるでしょう。
ENTPとESTPの仕事における相性

仕事でのENTPとESTPの相性は、環境次第で大きな成果を生み出します。
スピードと柔軟性が求められる場では、抜群のコンビネーションを発揮するでしょう。
ビジネスでの強み
ENTPが得意としているのは、企画立案や戦略構想。
ESTPが得意としているのは、現場での実行や交渉です。
つまり、ENTPが全体像を描くマネジメント系、ESTPが具体的な行動をする現場系に向いているのです。
特に営業やスタートアップ、イベント運営などでは、社交力の高い2組の相性の良さが際立つでしょう。

どちらもルーティンワークや流れ作業を好まず、動きや変化のある仕事に向いているため、職場でこの2組が一緒になる可能性もおおいにありますよ。
衝突する原因は?
ENTPとESTPは、ふたりともP(知覚型)なので計画性に欠けています。
計画を立ててから行動するのではなく、先に行動したいタイプの2組なので、詰めが甘くなりやすい点は共通の弱点でしょう。
ENTPは発想力が高いものの飽きっぽいため、考えやプランを次々に変えがち。
ESTPはその場の判断であちこち方向転換するため、長期計画においてはグダグダになりやすいかもしれません。
責任分担があいまいだと、混乱が生じやすい組み合わせでしょう。
仕事相性を高めるために
ENTPとESTPの仕事での相性を最大限に活かすには、目標と期限を明確に設定することが重要です。
外部に管理役がいたり、明確なルールがあったりする環境では、ENTPとESTPが成果を出しやすいですよ。

ふたりともP(知覚型)で柔軟性がある一方、マイペースで適当な傾向もあるから、そこをしっかり管理してくれる人が必要だね
ENTPとESTPの相性を安定させる考え方

ENTPとESTPの相性は、爆発力が高い分消耗もしやすい関係です。
そのため、相性を落ち着かせ、安定させるための意識が重要になるでしょう。
相性が良い関係に共通する視点
ENTPとESTPに限らず、うまくいっている関係では、お互いに感じる価値観の違いを「相手の欠点」と捉えていません。
この考えを当てはめて、ENTPは考え続ける自分を、ESTPは動き続ける自分を否定しないようにしましょう。
それぞれの特性・強みとして尊重し、またお互いがそれを認め合うことで、良好な関係を維持しやすくなりますよ。
成長につながる相互作用
ENTPとESTPはお互いに似ていながらも違う考え方を持っているため、学ぶことが多い関係性となるでしょう。
ENTPは、ESTPから現実的な対応力やスパッと決めて動く決断力を学ぶでしょう。
そしてESTPは、ENTPから長期視点や、選択肢の広げ方を学ぶでしょう。
この「学び合い」が起きる関係は、短期的な楽しさを超えた、価値のある関係になれますよ。
無理をしない距離感
ENTPとESTPは、適切な距離感を維持することが大切です。
相性は良好ですが、常に一緒に動く必要はありません。
それぞれがT(思考型)で高い思考力を持っている上に、自立しているからです。
それよりも、適度に距離を取ることで関係が安定していくでしょう。
刺激を求めすぎず、お互いに休息の時間を尊重することが、この相性を長続きさせる最大のポイントになりますよ。
まとめ
ENTPとESTPの相性は、スピード・行動力・刺激に満ちた非常にエネルギッシュな組み合わせです。
恋愛でも友情でも仕事でも、大きな可能性を秘めていることが分かりましたね。
しかしその分、方向性のズレには注意が必要。
お互いの違いを理解し、役割と距離感を意識してみましょう。
すると、最強のパートナーシップへと発展していくでしょう。
















