INFPとO型という組み合わせは、優しさ、感情の深さ、人懐っこさが同時に語られることの多い性格タイプです。
INFPは、MBTIの中でも特に理想主義的なN(直観型)で、自分の価値観や信念を何よりも大切にします。
一方の「O型」という性格は、感情表現が素直で、人とのつながりを前向きに捉える血液型としてイメージされていますよね。
この2つの要素が重なっている人は、繊細で傷つきやすいのに、外側は柔らかく親しみやすいというギャップのある性格が形成されやすいでしょう。
INFPでありO型である人の多くは、ご自身がなぜ感情に振り回されるのか疑問に思ったり、お人よしすぎて疲れてしまったりしているかもしれません。
この記事では、INFP×O型の性格を単なる「優しい人」で終わらせず、思考の仕組み、人間関係、仕事、恋愛、内面の葛藤までを丁寧に掘り下げて、解説していきます。

INFPとO型ってそれぞれどんな性格?

ここからは、INFPとO型それぞれの性格を細かく見ていきましょう。
INFPの性格的特徴
INFPは、理想や信念を軸に生きるタイプです。
論理や合理性よりも、自分にとって正しいかどうか、自分の価値観に反していないかどうかを重視します。
感受性が高く、音楽や文章、物語などを通して感情を処理することも得意でしょう。

N(直観型)特有の理想主義な一面が強く、現実の厳しさや競争には強いストレスを感じやすくもあります。
現実を見るよりも、自分の世界に浸る方が好きで、妄想によって心のバランスを取ろうとする傾向もありますよ。
O型の性格的特徴
O型は、感情表現がストレートで、人との距離を縮めるのが上手なタイプとして知られています。
血液型の中でも一番明るく、ムードメーカー的な存在であることが多いですよね。
コミュニケーション力が高く人情味があり、困っている人を見ると自然と手を差し伸べるような人物でしょう。
一方で、感情の起伏が表に出やすく、好き嫌いが態度に出てしまうこともあるようです。

明るく大らかで、感情表現も豊か。好かれやすいタイプだよ♡
INFP×O型で生まれる個性とは
INFPとO型が組み合わさることで、内面は繊細で理想主義的でありながら、温かくオープンな印象を与える人物になるでしょう。
このギャップにより、周囲からは「優しいけれど何を考えているかわからない」と見られることもあるかもしれません。

INFPの穏やかさとO型の優しさは、相性が良さそうだね♡
それでは、そんなINFP×O型がどのような性格になるか、くわしく見てみましょう。
INFP×O型の思考パターンとは

INFP×O型の思考は、感情と強く結びついているのが特徴的です。
論理的に割り切るよりも「どう感じたか」「なぜ心が動いたか」を重視する傾向があるでしょう。
そのため、INFP×O型の思考のプロセスは、主観的で深いものになると考えられます。
感情を起点に考える
INFP×O型が何かを判断するとき、まず感情が動きます。
その後に理由を考える、という順序になるのが特徴です。
そのため、後から自分でも説明が難しい選択をしていることもあるでしょう。
それでも、そのときの感情をベースに決断したことなので、本人にとっては納得感のある判断なのですね。

自分の価値観と周囲の空気感で、最適な決断を下そうとベストを尽くします
共感しすぎて疲れがち
INFP×O型は、他人の感情を自分のことのように感じ取りやすい傾向があります。
他人の嬉しさも悲しさも引き受けてしまうため、優しさを提供することはできますが、自分が疲れてしまうこともあるでしょう。
人に優しくオープンな印象を与えるINFP×O型の、弱みでもありますね。
気持ちの切り替えが難しい
INFP×O型は、内面の世界が深く理想主義的なので、気持ちの切り替えが難しいことがあります。
一度傷ついてしまうと、その感情を引きずりやすいのです。
そのため、表面上は元気そうに見えても、心の中では同じことを長く考え続けていることがあるかもしれません。
INFP特有の内向的な性格が出て、それが周囲に伝わりづらかったり、メンタルが疲れていても気づかれにくかったりするでしょう。
INFP×O型の性格とは

INFP×O型の性格は、内面の理想主義と情の厚さが重なり合って、形成されています。
INFPは、自分の価値観や感情を大切にし、他人からどう見られるかよりも、自分が納得できるかどうかを基準に行動するタイプ。
そこに、O型の持つ人懐っこさや包容力が加わることで、内向的でありながらも人との関わりを拒まない、良いバランスを持つ性格になるのです。

周囲からは「穏やかで話しやすい」と思われることが多い一方、内面では感情の波が激しく、他人の言動に深く影響を受けているかもしれません。
自分の気持ちを言葉にするのが得意なように見えて、実は本音の核心部分は、なかなか表に出せないという特徴もあるでしょう。
人から好かれ深くかかわる
INFP×O型は、人間関係において誠実な性格をしています。
相手の立場に立って考えることが自然にできるため、相談されたり頼られたりすることが多い人物でしょう。
初対面ではINFPらしく柔らかな接し方ですが、深く心でつながる相手となると、慎重に選ぶでしょう。
一度信頼すると深く関わることができるタイプで、人間関係や恋愛関係においても心のつながりや愛情表現を重視します。

人間関係は優しくオープンに、みんなと仲良くしたいよね♡

INFPは狭く深い人間関係を好むから、私たちが組み合わさると「人脈も広いし深くかかわる」っていう最強のコミュ力が生まれるかも…!
人間関係で疲れやすい
INFP×O型の性格は、断ることが苦手な傾向があります。
相手の期待を優先しすぎて、自分が犠牲になることも多くあるでしょう。
その結果、人間関係が負担になるかもしれません。
INFPは本来、人間関係にそこまで積極的なタイプではありませんが、O型の要素がINFP的性格をより社交的にします。
そのため、INFP×O型は繊細さを持ち合わせながらもコミュニケーション力が高く、疲弊が溜まってしまう可能性があるのですね。
空気を読んで本音を隠す
INFP×O型は、場の空気を壊したくないという思いから、本当の気持ちを飲み込むことが多くあります。
この傾向は、INFPにもO型にもみられる特徴ですが、特にINFP的性格が強いとストレスに感じるかもしれません。
O型の場合、空気を読むのが上手ですが、根底には「細かいことをあまり気にしない」という特性があります。
そのため、本音を飲み込むことがあっても、本人としては「まぁいいや」という気持ちであることも多いでしょう。

しかし、INFP的観点から見るとけっこう違うんです。
INFPはP(知覚型)なので、細かいことを気にしないマイペースではあるのですが、内面では強い信念や価値観を持ったタイプ。
そのため、常に「自分ではこうしたい」「これだけは譲れない」という思いを抱いています。
それを飲み込んで、その場の空気を優先し他人に合わせることでストレスを感じたり、後から自己嫌悪に陥ったりすることがあるでしょう。
INFP×O型のキャリアでの強みとは

INFP×O型は、仕事においても意味や価値を重視する性格になりやすいでしょう。
単に、お金や地位のために働くことには違和感を覚え、周囲とのスムーズな関係や仕事のやりがいをなによりも大事にします。
INFPのN(直観型)の要素やF(感情型)の要素、そしてO型のリーダーシップや人情味が、強くあらわれる部分ですね。
仕事に対する価値観
INFP×O型が仕事に求めることは、自分の仕事が誰かの役に立っていると実感できるかどうか。
やりがいや感謝の有無が、モチベーションに直結するタイプでしょう。
数字だけを追う仕事やルーティンワーク、また何のためにしているかわからないような仕事では、心が消耗しやすい人物です。
向いている職種と環境
INFP×O型に向いている職種や働く環境は、主に人とかかわる仕事でしょう。
特に人の「心」に関わる仕事や、自己表現をともなう仕事とは相性が良いですよ。
人に共感する優しさや表現力、また誠実な姿勢がこのタイプの強みで、価値観が尊重される環境で働くのが理想的でしょう。

流れ作業やルーティンワーク、事務的な作業の多い職場では、退屈さを感じたりやりがいを見出せなかったりするかもしれません。
また、INFPもO型も競争することがあまり好きではないため、競争文化があったり体育会系だったりする職場も、合わない可能性があるでしょう。
仕事における課題
INFP×O型は、自分のペースを守りにくい環境では、心が消耗しやすいでしょう。
無理を続けると、一気に心が折れてしまうことがあります。
INFPはI(内向型)で感情を表現しにくく、またF(感覚型)のため他者に合わせて自己犠牲的になりがち。
さらにO型は場の空気を読むのが上手なので、どうしても自分が我慢したり、無理して明るくふるまったりしやすいのですね。

派手に感情をアウトプットするタイプではないからこそ、苦手だと思ったら休んだり仕事を変えたり、自分のメンタルを守るための行動を意識しましょう。
INFP×O型はどんな恋愛をする?

INFP×O型の恋愛は、感情的で一途さが強く表れるでしょう。
心のつながりを何よりも大切にし、穏やかで優しい時間の流れる、平和な恋愛を好みます。
INFPもO型も、人当たりが良く優しいタイプなので、モテることが多いでしょう。
ロマンチックで感情的
INFP×O型はロマンチックで、記念日や言葉、雰囲気など「気持ちを感じられる要素」を大切にします。
相手が自分をどう想っているかが伝わると、一気に愛情表現が豊かになるでしょう。
一方で、気持ちが冷えたり不安になったりすると、判断力や行動力が落ちやすい面も。
恋愛の満足度が感情の状態に左右されやすいため、やや不安定な恋愛になるかもしれません。

パートナーとの関係性において、安心感が保たれているかどうかが、恋愛の行く先を左右します。
情緒的なつながりが、恋愛のエネルギー源になるタイプです。
理想が高く包容力がある
INFPは、恋愛において強い理想や信念を持ち、心が通い合っているかをとても大切にします。
そこにO型の気質が加わることで、その理想が高くなりすぎず、多少の違いも含めて相手を受け入れようという「おおらかさ」が生まれるでしょう。
そのため、INFP×O型は理想主義でありながら排他的ではなく、相手の欠点も理解しようとします。
パートナーにとっても幸せを感じやすく、お互いにお互いを受け入れやすい恋愛ができるタイプです。
一途だが我慢しやすい
INFP×O型は、一度この人だと決めると一途で、相手の幸せを自分のことのように考えます。
O型の面倒見の良さもあり、恋人を支えることに幸せを見出し、相手の望みをなるべく多く叶えようとするでしょう。
ただし、INFPの主機能であるFi(内向的感情)の影響で、不満や違和感をすぐに口に出すのは得意ではありません。
それでも、INFPは自分の信念を大事にするタイプなので、相手に対し「自分の気持ちを分かってほしい」「察してほしい」と不満を抱え込みやすいでしょう。

そして、限界まで我慢してしまうこともあるかもしれません。
穏やかに見えて、実は感情を深く溜めやすい恋愛傾向なのですね。
まとめ
INFPとO型が組み合わさった性格は、優しさと感情の深さを併せ持つ、人間味のあるものです。
利他的なので生きづらさを感じやすい一方で、人の心に寄り添い、深い影響を与える力を持っているでしょう。
そんなINFP×O型は、自分の繊細さを否定せず、安心できる環境や人間関係を選ぶことが、INFP O型が自分らしく生きるための大切なポイントになります。



















