ENFP男性は、エネルギッシュで情熱的、そして人との繋がりを大切にするタイプです。
そのため、脈ありかどうかを読み取るのが難しいと感じる人も多いでしょう。
誰にでも優しく、気さくに距離を詰め、褒め上手。
こうしたモテ要素満載の特徴によって、好意があるのか、友達としてなのか、判断しづらいのがENFP男性ですよね！
この記事では、ENFP男性が見せる脈ありサインを深く掘り下げてみます。
恋愛傾向や脈なしとの違い、相性の良いタイプなどもまとめていますので、意中の男性がENFPだという人は、ぜひアプローチの参考にしてみてくださいね。
ENFP男性が見せる脈ありサイン
ENFP男性は、恋愛においても感情表現が豊かです。
好きな相手には、自然と積極的な行動が増える傾向がありますよ。
ただしトリッキーなのは、ENFPが普段から明るく人当たりが良いということです。
そのため、恋愛感情なのかただの友情なのか、その違いが曖昧になりがちなんです。
意中のENFP男性の好意を読み取るには、脈ありの行動を丁寧に観察する必要があります。
ENFP男性は好きな相手に対して、他の人よりもはっきりとリアクションしたり、態度で示したりします。
ENFPの性格的特徴からして、心の距離を縮めようとする意識が強いからです。
「相手に関心がある」という度合いが、そのまま言動に表れるため、比較的わかりやすいかもしれません。
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「関わりたい！」という圧がスゴい
ENFP男性は、興味を持った相手に対して「とにかく知りたい」「かかわりたい」という探究心が強まります。
さらにE（外向型）なので、コミュニケーション量が急増するのが特徴です。
たとえばメッセージをするにも長文になったり、追いLINEをしてきたり、即レスしてきたりするかもしれません。
とにかく相手との接点を増やそうと、一生懸命行動するようになるでしょう。
でも、正直このくらいはENFPの通常装備な気がする…
ENFPが相手に恋愛感情を持っている場合は、友達としての「軽い会話」ではなく、より深い話をするのも脈ありサインです。
心の奥の価値観や、ときには人生観を語りたがることもあるでしょう。
ENFPはN（直観型）のため、相手とより深い結びつきを求めます。
自然と話題が感情的になり、将来の話や最近の悩みなど、深い方向に向かうのが特徴ですよ。
ENFPはよくESFP（エンターテイナー）と間違われやすいんだけど、決定的な違いはココかも。
ENFPは相手と心で通じ合いたいと願うから、悩みや将来の話をしがち。
その点ESFPはS（感覚型）だから、深い話とかはあんまりしないかも。
それより一緒に楽しくハッピーな時間を過ごしたい♡
＼ ENFPとESFPの違いはこちら♡／
相手を最優先しようとする
ENFPは普段から共感力が高いタイプですが、好きな相手に対してはその度合いが一段と強まります。
「こうしたら喜んでくれるかな」「不安にさせていないかな」といった配慮が、表情や言葉ににじみ出るのです。
小さな変化にすぐ気づいたり、悩みを聞こうとしたり、辛いときに駆けつけてくれたり…
まるであなたをサポートするうかのように、寄り添う姿勢がみられるでしょう。
相手の幸福や苦しみを、まるで自分のことのように感じるのが、ENFP男性の恋愛特性です。
正直ENFPは友達でもこれぐらいのことはするけど、好きな相手にはより尽くすよ♡
将来の話をしてくる
ENFP男性は、理想や夢を語るのが好きな傾向があります。
脈ありの場合は、その理想図の中に相手が頻繁に登場するようになるでしょう。
将来といっても、いきなり結婚や子どもについて話してくるわけではありません。
「今度ここに行こうよ」「今年はシーズンが過ぎちゃったから、来年行きたいね」など、一週間後でも一年後でも、彼のプランの中にあなたが存在するようになるのです。
これは…嬉しい…！！！
また、自分が将来の夢を持っている場合、それをあなたに話してくれることもあるでしょう。
ENFPはN（理想主義）で、自分の理想や将来を大切にしています。
それを共有したい相手というのは、ただの友達ではない可能性がありますよ。
無意識に、相手と長期的に一緒にいたいとイメージしている証拠といえます。
ENFP男性が「脈あり」になるまで
ENFP男性は、よく「一目惚れしやすいタイプ」といわれます。
それは、恋愛の勢いと深い結びつきの条件が、両方揃うことが重要なんです。
ENFPは、瞬間的に惹かれることはあっても、本気の「脈あり」に変わるまでには、じっくりと時間をかけようとします。
それは、一目惚れでは中身までわからないからです。
ENFPは心の結びつきや価値観の一致を大切にしたいので、一目惚れした相手がそこまで自分にぴったりかどうか、見極める期間があるでしょう。
ENFPは、相手が心を開いてくれるとさらに惹かれるため、繊細でありながらドラマチックな傾向があります。
「気になる」から「脈あり」へのスピードが速い
ENFP男性は「この人なんか気になるな～」と思った瞬間に、恋愛スイッチが入ります。
そして、積極的に距離を縮めようとするでしょう。
しかし、それが本気の恋に発展するかは別問題。
初期の段階はあくまで「気になる」という感情に過ぎません。
相手と話すたびに新鮮な刺激を感じ、もっと知りたいと感じれば一気に恋愛モードに入りますし、その中で幻滅するような言動があれば、サッと身を引くでしょう。
このスピード感とパキッとした判断が、脈ありの分かりやすいポイントになります。
まずは相手を深く知ろうとする
ENFP男性は恋愛をする上で、心の相性をもっとも重要視します。
外見よりも内面、特に価値観や人生観が合うかどうかで、本気度が高まるでしょう。
そのために、ENFP男性は相手の話を深く掘り下げ、どんなことに感動するのか、何を大切にしているのかを丁寧に知ろうとします。
ENFP男性との会話がただ盛り上がるだけでなく、あなたのことをあれこれ聞いてくるようになったら、恋愛対象として見ているサインかもしれません。
心が触れ合う瞬間を重視するため、精神的な結びつきが強いほど、脈ありになりやすくなります。
本音や素性を見せ始める
ENFP男性は、普段は明るくポジティブですが、好きな相手には本音や弱みを見せることがあります。
たとえば過去の失敗や将来の不安、悩みなど、普段は笑顔の裏に隠している部分を話してくるかもしれません。
これはあなたに対し、強い信頼と深い好意が芽生え始めているからです。
自分のことを理解してほしい、心からつながりたいと感じている証拠であり、ここまで来ると完全に脈ありといえるかもしれませんね。
ENFP男性の脈ありと脈なしの違い
ENFP男性は、基本的に誰に対してもフレンドリー。
分け隔てなく優しいため、脈なしだとしても距離が近く感じられるかもしれません。
そのため「優しくしてくれる→脈あり」と判断してしまうケースが多く、誤解を招きやすいタイプともいえます。
ここからは、ENFP男性が見せる脈ありと脈なしの決定的な違いについて、解説します。
表面的な優しさかどうかチェック！
脈なしのENFP男性も、たしかに優しいです。
しかし、その優しさはやや表面的なものに留まりがち。
一方、脈ありの場合は相手の気持ちを深く理解しようとし、行動で示そうとするでしょう。
会話をしていて「そういえば〇〇で悩んでたのはどうなった？」と、過去の話を覚えていてくれたり、わずかな変化に気づいてくれたりします。
優しいENFPでも、要素としてはP（知覚型）で基本的にはマイペースですから、知り合い全員にそのような深い優しさは見せません。
普通の友達に見せる顔とは違う、恋愛対象にしか見せない部分があります。
ENFP男性から「特別な優しさ」を感じたり、明らかにほかの人に見せる優しさとは違うと感じたら、あなたに気があるかも♡
優先度が高いかどうかチェック！
ENFP男性は好奇心旺盛なので、基本的には多くのことに熱中し忙しいタイプです。
しかし、脈あり相手がいれば、その人が最優先になります。
自分に趣味や友達関係があっても、相手のために優先順位を大きく変えるでしょう。
そして無理をしてでも時間をつくり、忙しくても会おうとしたり、疲れていても連絡を返したりします。
気分屋で何を考えているかわからないENFP男性の「コミュニケーション量」が明らかに増えれば、それは脈あり相手にだけ見せるものでしょう。
興味の優先順位が恋愛相手に向き始めると、日常の行動に目に見える変化が現れます。
逆に、友達や趣味、仕事など、ほかに熱中しているものと同じくらいのエネルギーしか使っていなければ、その相手は脈なしということになるでしょう。
友達や趣味に同じだけの熱量を注ぐENFP男性が、あきらかに特定の人を優先するようになったら脈あり♡
なんだか特別扱いされているみたいで、嬉しくなっちゃうね！
楽しい話題ばかりじゃないかチェック！
ENFP男性の場合、脈なしだと軽い雑談や、楽しい話が中心でしょう。
しかし、脈ありの相手には「楽しい話題」だけではなくなります。
自分の未来についてや家族について、そして今後の人生をどう生きたいかという人生観といった、深いテーマを話すようになります。
これは「もっと関係を進めたい」という心理の現れ。
ただの友達や脈なしの相手には話さないような内容を、脈ありの相手には共有し始めるのです。
ENFP男性と相性が良い/悪いMBTIタイプは？
ENFP男性は自由奔放で情熱的、そして感情豊かで共感力に優れています。
そのため、恋愛においては自由を尊重でき、価値観を尊重し合えるあたたかな相手が良いでしょう。
逆に、自由度が低く、厳格なルールを求めるタイプにはストレスを感じやすく、関係が停滞しやすいですよ。
相性の良いタイプ
ENFPと相性が良いとされるのは、主に以下のMBTIタイプといえます。
これらのタイプは、ENFPの強い感受性や発想力を肯定的に受け入れ、精神的なつながりを築ける人物でしょう。
すべてN（直観型）のタイプなので、全員深い対話が大好き。
コミュニケーションが自然と生まれ、理想主義や情熱を理解できる関係になれるでしょう。
INFJやINFPはNFが共通しているから相性が良さそうだけど、INTJは意外だね！
INTJは、一見ENFPと対照的なタイプに見えます。
しかし、自然とチームワークが生まれる組み合わせでもあるんです。
ENFPは感情や直感で動きますが、INTJはものごとを構造化し、計画性があります。
ENFPが気分やノリで言い出したことも、INTJがいれば実現可能になり、バランスの取れた関係が期待できるのですね。
INTJも自分の世界に没頭するタイプだから、ENFPが自由に生きててもあまり気にしなさそうだし、干渉がなくて良い関係かもね
相性の悪いタイプ
一方、ENFP男性は以下のタイプと衝突が起こりやすいかもしれません。
ENFPの自由さや直感に基づく行動が受け入れられにくく、相互理解に苦しみやすい組み合わせでしょう。
上記のように論理を優先するタイプは、ENFPの感情的な側面を把握しにくく、逆にENFPは窮屈さを感じてしまいます。
価値観のギャップが大きく、関係に影響しやすいといえます。
ENFP男性の脈ありを見抜くために
ENFP男性は情熱的で魅力的ですが、その分誤解を生みやすいタイプでもあります。
好意がなくても距離が近く、異性として特別扱いしているように見えることが多いからです。
そのため「脈ありかもしれない」と早とちりしやすいでしょう。
正しく見極めるためには、ENFP男性の性格や行動のポイントを丁寧に観察してみましょう。
「優しい＝好き」ではない
ENFP男性は、基本的に誰に対しても優しいタイプです。
誰と話していてもリアクションが大きいですし、親身になって話を聞いたり、連絡先の交換もいとわないでしょう。
そのため、優しいだけで好意と錯覚しやすい危険なタイプでもあります。
脈ありの場合は、その優しさが表面的なものではなく、深くなっていきますので、そこを見極めることが重要です。
少なくとも数ヶ月は様子を見る
ENFPは男性に限らず、気まぐれな素質があります。
基本的に感情の起伏が激しいため、1日や数日のかかわりでは、脈ありか判断するのは危険でしょう。
脈ありかどうか見極めるためには、少なくとも数ヶ月は一緒に過ごす時間を確保し、観察することが大切です。
本当に脈ありならば、数ヶ月観察する中で変わらないアプローチがみられるでしょう。
恋愛感情が続いていれば、気まぐれであっても脈ありの相手に好意を向け続けますからね。
しかし、ENFP男性の場合「最初の1~2回だけは脈ありのように見えたけど、それ以降はパッタリ…」ということもよくあります。
このように、気まぐれで脈ありのような行動をとってしまうことがあるのも、ENFP男性の特徴なんです。
本当に気分屋でごめん！ふらふらしがちなENFPだけど、本当に脈ありなら行動に一貫性があるはずだから、よく観察してみて♡
長期的に一緒にいたいかどうか観察する
ENFP男性は脈ありになると、近い将来でも遠い将来でも、未来の話をするようになるとお伝えしました。
それは「この人となら一緒に生きていきたい」と思ったり「この人と一緒にいる未来が見える」と感じているからです。
ENFP男性にとって、恋愛における本気度の高いサインでしょう。
ENFP男性は基本的に優しくて、会話を盛り上げるのが上手です。
その中で「今を一緒に楽しみたい」という雰囲気なのか、はたまた「長く一緒にいたい」と感じられる言動があるかどうか、注意深く観察してみるとよいでしょう。
たとえばさりげなく「この映画観たいんだよね～」って言ってみて「一緒に観る？」っていう雰囲気になるかどうかだよね！
それはあるあるですね！
ENFP男性なら、脈あり相手に「観たい映画がある」なんて言われたら即誘うと思いますよ
まとめ
ENFP男性は、情熱的で自由な心を持ちながらも、恋愛においては心の結びつきを求める繊細なタイプ。
脈ありになると、態度や行動に明確な変化が現れることが分かりましたね。
しかし、誰に対しても優しい性格ゆえに、誤解されやすいのがトリッキーなところ。
ENFP男性の恋愛心理を理解することで、関係が発展し、温かい恋愛が実現しやすくなるでしょう。
