「性格悪い」と言われるのは、誰しも嫌なもの。
でもMBTIの性格タイプには、時に誤解されやすい特徴が存在します。
本記事では、MBTI16タイプの中から「性格悪い」と思われがちなタイプをランキング形式でご紹介します。
しかし実際は性格が悪いわけではなく、特徴やコミュニケーションスタイルが誤解を生みやすいだけ。
なぜ誤解されてしまうのか、理由も分析してみましたので、自己分析やコミュニケーションの改善に役立ててみてくださいね!

1位:ENTJ(指揮官)
ENTJは強力なリーダーシップと合理性を持つため、効率を優先し感情をあまり表に出しません。
そのために冷酷見えたり、自己中心的と誤解されやすい傾向があります。
目標達成のためには厳しい判断を下し、時に他者の感情を後回しにすることも。
そのため、周囲に距離を感じさせることもあるでしょう。
しかし、本質的にはチームや組織を成功させたいという強い責任感を持っているのですね。

確かにENTJは桁違いのリーダーシップで目立つタイプだから、性格悪いと思う人がいても不思議ではないかも。
2位:INTJ(建築家)
INTJは、戦略的で計画的な性格です。
完璧主義である上に内向型で感情表現をあまりしないため、冷淡な印象を持たれることがあるでしょう。
基本的に他人にも無関心なため、近寄りがたいと誤解されることも多いようです。
内面は、深い思索と強い信念に支えられていますが、その理論的思考が「性格が悪い」と勘違いされやすい一因となっています。

喋らない、思考が論理的、完璧主義…
「性格悪そう」と思われる要素が詰まってるね。笑
3位:ESTJ(幹部)
秩序や規律を重視し、ルール違反に厳しいESTJは「堅苦しい」「融通が利かない」と評価されることがあります。
率直で時に強引な態度が誤解を生み「性格が悪い」と感じられることも。
ただし、それは組織の秩序を守り、公正な判断を下すための強い責任感から来るものです。
決して悪意があるわけではありません。

正義感が強いがゆえ言葉や態度がキツくなったりするから、性格悪いと思われるのも仕方ないかも…!
でも、規律正しい社会のためだから…!
4位:ISTP(職人)
ISTPはクールで自己完結型の性格。
感情を表に出さず、必要以上に関わり合いを持ちたがらないため、冷淡や無関心と誤解されやすいでしょう。
自分のペースを大切にし、他人に干渉されるのを嫌うため、周囲との距離感が生まれやすいのも特徴ですね。
しかし、自立心が強く実直な一面も持っている上に、頼られるのは決して嫌いではない優しさも持ち合わせたタイプなんですよ。

ISTPはとにかくマイペースで無口だから、誤解されやすいと思う。
でも「巨匠」と言われるだけあって、頼ってくる子はめちゃくちゃ可愛がるわよ。笑
5位:ESTP(起業家)
ESTPは大胆で自由奔放、刺激を求める性格から「軽率」「自己中心的」と受け取られがちです。
率直すぎる言動が時に相手を傷つけ、無神経と思われることもあるでしょう。
しかし、社交的で場を盛り上げるムードメーカーであり、周囲を楽しませる魅力も持っています。

ESTPはテンションも高いし破天荒だから、苦手な人もいるのかも。
それでも「私は私!」を貫くのがESTPだよ~!
6位:INTP(論理学者)
INTPは理論や分析を重視するため、他者に配慮していないように見えることがあります。
口調や態度が冷たく感じられ、無愛想や無関心と誤解されやすいでしょう。
実際には好奇心旺盛で、新しい知識や趣味を求める純粋な探求者なんです。
しかし、対人関係においては距離を置く傾向があるため、誤解を招くことがあるのですね。

趣味が合う人とは盛り上がる一面も持ち合わせているんですが…やはり第一印象はクールで冷たそうなんて言われます
7位:ISFJ(擁護者)
ISFJは控えめで献身的な性格ですが、内心のストレスや不満を溜め込みがちな傾向があります。
表面上は優しく振る舞いますが、時折過度な我慢から、皮肉や陰口に走ることがあるかもしれません。
普段は温厚で親切ですが、限界を超えると裏表があると感じられ、誤解を受けやすい一面もあります。

常に世のため人のために動いているISFJですが、その分ストレスが溜まりやすいのかも…
8位:INFJ(提唱者)
理想が高く完璧主義なINFJは、他者に対して厳しい目を向けがちです。
共感力が高い反面、自分の理想と現実のギャップに悩み、時には周囲を批判的に見ることもあるようです。
誤解されやすいものの、本質的には深い思いやりと理想を追求する性格ということを忘れずにいたいですね。

F(感情型)だからこそ、人からの評価や人の態度が気になる部分もあって…自分の理想にマッチしないと、つい厳しくなりがち。
9位:ISFP(冒険家)
感受性豊かで自分の価値観に忠実なISFP。
自己主張が強すぎると頑固に見えたり、冷たい印象を与えることがあります。
自分のペースを乱されることを嫌い、他人の干渉に敏感なため、距離を置かれることもあるでしょう。
ただし、基本的には空気を読んで適切な行動ができるタイプ。
芸術的で柔軟な感性を持っています。

本当は1人になりたいけど、無理をして集団に溶け込もうとするところがあります。
それで限界を迎えちゃうと、態度に出ちゃうのかも…
10位:INFP(仲介者)
INFPは理想主義で繊細な性格。
感情豊かで自己表現が苦手なため、夢見がちだと思われたり、現実逃避をしていると誤解されることがあります。
繊細な感性ゆえ、周囲との摩擦を避ける傾向がありますが、心の内には思いやりと純粋さを秘めています。

不思議ちゃんと言われることはありますが、性格が悪いとは思われたくないですね…
11位:ENFJ(主人公)
ENFJは人間関係をよく見たり、周囲を鼓舞したりするのが得意です。
それゆえ、他人の期待に応えすぎて自分を犠牲にすることがあります。
「指導したい」という思いが強まって、ときに押し付けがましく見えたり、ストレスが溜まると厳しくなることも。
基本的には思いやり深く、周囲をサポートするタイプです。

そうそう、相手を思い過ぎてついおせっかいになっちゃうんだよね~///
12位:ESFJ(領事官)
社交的で周囲に気を配るESFJは「いい人」を演じていると思われがちです。
E(外向型)であるものの、空気を読んで発言するタイプなので、自己主張は控えめ。
本音を見せにくいため、誤解されることもあるようです。
人間関係を大切にし、親切で協力的な性格です。

みんなのためを思って行動しているのに「八方美人」なんて言われることもあるんだよ~><
13位:ENTP(討論者)
ENTPはおしゃべり好きで挑戦的。
相手を論破しようとする姿勢が「性格悪い」と誤解されることがあるようです。
束縛を嫌い、自由奔放に動くため、波風を立てやすい傾向があります。
しかし、同時に創造力と機知に富んだ魅力的なタイプでもあります。

ENTPはべしゃりが得意だから、つい言葉がキツくなっちゃうんだよね
14位:ESFP(エンターテイナー)
明るく社交的なESFPは、楽しさ優先で「軽率な人」だと思われることがあります。
天真爛漫すぎるがゆえ、自己中心的に映ることもありますが、周囲を楽しませる能力に長けています。
ポジティブなエネルギーをもたらすタイプです。

陽キャなところは個性だと思って認めてほしい~♡
15位:ISTJ(管理者)
規律と伝統を重視し、融通が利かないと思われがちなISTJ。
感情表現が苦手で冷たい印象を持たれますが、誠実で信頼性が高く、責任感の強いタイプです。
性格が悪いという要素は少なく、堅実な人柄が評価されます。
しかし、内向型で感情表現が控えめなので、冷たい印象を持たれることはあるかもしれません。

ISTJほど規律正しく生きているタイプはいない!と言い切れるくらいなので、性格が悪いわけない!笑
16位:ENFP(広報運動家)
ENFPは自由で情熱的、楽観的な性格です。
ときに自己中心的にみられたり、軽率だと思われることもありますが、根底には他者を助けたい思いを抱いています。
温かい心を持っているので、性格が悪い要素は少なく、人付き合いが得意な明るいタイプです。

自由人すぎるから「ついていけない」と思う人はいるかもしれないけど、性格が悪いとは思われないんだね!よかった~♡
まとめ
16タイプ全てに性格の「悪さ」や「誤解されやすさ」があるわけではありません。
多くの場合、性格が悪いと思われるのは、それぞれの特徴の誤解やコミュニケーションの違いによるもの。
MBTIを理解して、相手の良さや背景を尊重しましょう。