【MBTI別】落ち込むのはどんな時?タイプごとの立ち直り方やなぐさめ方

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MBTI 落ち込む時 MBTI×エンタメ

「ちょっとした一言でずっと引きずってしまう」

「自分だけが悪い気がしてしまう」

落ち込みやすさは人によって違いますが、その傾向にはMBTI性格タイプが影響しているかもしれません。

この記事では、16タイプそれぞれの落ち込みやすいタイミングや気にしやすいこと、そして立ち直り方のヒントを解説します。

自分の心を守るためにも、大切な人との関係を深めるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【MBTI別】落ち込むのはどんな時?

MBTI 落ち込む時

それでは、MBTI別に落ち込む瞬間を見てみましょう。

あわせて、立ち直り方やなぐさめ方もご紹介します。

あなた自身が落ち込んだときや、大切な人をなぐさめたいときのヒントにしてみてくださいね。

ISTJ:信頼を裏切られたとき

ISTJが落ち込みやすい瞬間は、主に仕事など責任をともなう場面です。

たとえば仕事を任せた相手に裏切られた、自分のやり方を否定されたときなど。

そんなときは、冷静に状況を整理し、原因と対策を分析すると前向きになれるでしょう。

ISTJ
ISTJ

論理派のISTJらしい解決方法ね!

周囲の人は「あなたのやり方は間違ってなかったよ」と、事実ベースで肯定してあげると安心しやすいですよ。

無責任な言葉よりも、ISTJのやり方や意見が正しかった根拠などを明確にしてあげると、立ち直りやすいでしょう。

ISFJ:優しさが報われないとき

ISFJが落ち込みやすい瞬間は、人のために動いたのに報われなかったときです。

誰かに「ありがとう」と言われるだけで心が回復しやすいISFJですが、誰にも気づいてもらえないとひっそり傷つきます。

「あなたの優しさはちゃんと伝わってるよ」と声をかけたり、ISFJの努力を認めてあげたりすることが大切ですよ。

INFJ:理想が崩れたとき

INFJは理想が高く目標志向な人物です。

「こうあるべき」が壊れたとき、理想と現実にギャップを感じたとき、落ち込みやすいでしょう。

そんなときは、静かな空間で自分の気持ちを言語化したり、物思いにふけったりすると安心できるでしょう。

ノートに気持ちを書き出してみたり、SNSへの投稿やブログ・日記の執筆なども効果的です。

周囲の人は、INFJの掲げる目標や価値観を認めてあげると良いでしょう。

INTJ:完璧でいられないとき

INTJは、戦略を投じて立てた計画が崩れたり、自分の能力に限界を感じたりしたとき落ち込みやすいようです。

立ち直るには、目標を見直して再構築したり、新たな戦略で建て直したりすること。

INTJは基本的に周囲からのなぐさめを必要としないタイプですが「ここまでよく頑張ったね」と尊敬の念を示す一言があると、前向きになってくれるでしょう。

INTJ
INTJ

INTJの喜怒哀楽は基本、自分に対する評価や葛藤。
他者が絡むことはあまりなくて、自己解決することも多いよ

ISTP:無力感に襲われたとき

ISTPが落ち込みやすいのは、抱えている問題が解決できず、身動きが取れなくなったときです。

行動派のISTPなので「今の自分には何もできない」「解決策がない」というとき、ひどくがっかりするでしょう。

ISTPは感情よりも行動で回復するタイプなので、とにかく動いて何かしらの糸口を見つけようと奮闘するのが効果的です。

効果的ななぐさめ方は「まあ、次どうするか考えよう」とフラットな対応が効果的ですよ。

運営者・スミ
運営者・スミ

ISTPには感情のこもったなぐさめよりも、さらっと前向きになれる一言が効果的なんだね

ISTP
ISTP

カラッとした人間関係を好むので、湿っぽい雰囲気は苦手なんですよ

ISFP:無神経な言葉をかけられたとき

ISFPが落ち込みやすいのは、無神経な言葉をかけられたり、価値観を否定されたりしたときです。

内向型でありながら、自分の価値観やセンスにひそかに自信を持っているISFP。

自分の感性をわかってもらえないと、ひそかに傷ついているでしょう。

立ち直り方は、アーティスティックなISFPらしく、感性を満たす空間や好きなアートで自分を取り戻すことです。

周囲は、ISFPのセンスや価値観を肯定してあげると、前向きにになりやすいでしょう。

INFP:気持ちを分かってもらえないとき

INFPは、自分の想いが受け止められなかったときに落ち込みやすいでしょう。

内向型ですが、他者に自分の気持ちや理想をわかってほしいと思っているINFP。

しかし「不思議ちゃん」と呼ばれる特性ゆえ、否定されたり理解を得られなかったりすることもあります。

そんなときは、誰かに気持ちを話すことで心の中を整理すると効果的です。

INFPなので、ものづくりや料理などの創作活動で、気持ちをリセットするのも良いですね。

周囲は「気持ちわかるよ」と、深く共感してあげることが何よりの支えになりますよ。

INTP:正しさが否定されたとき

論理派のINTPは、自分で論理的に考えたことが周囲に理解されなかったとき、落ち込みやすいでしょう。

内向型でコミュニケーションは苦手傾向にあるINTPですが、自分の考えを周囲に理解してもらいたい思いを抱いています。

そのため、わかってもらえないと心の中で葛藤を感じるでしょう。

そんなときは、新しい興味に意識を向けると、自然と気持ちが切り替わるかもしれません。

周囲はINTPの視点を「面白いな」「もっと聞きたいな」と、興味を持って接することが安心感につながります。

INTP
INTP

わかってくれた相手にはつい饒舌になっちゃいます(笑)

ESTP:窮屈さを感じるとき

ESTPは「落ち込む」というより、ストレスを感じ苛立ちが先立つことがあります。

特に、型にはめられるような環境があったり、束縛されたり、自由に行動できなかったりするときです。

行動派のESTPは、アウトドアやスポーツなどで体を動かすと、気持ちが切り替られるかもしれません。

効果的ななぐさめ方は「まあ、自由にやっていいんじゃない?」と軽く肯定してあげること。

しんみりした雰囲気を好まないので、カラッとした優しさを見せてあげましょう。

ESTP
ESTP

誰かから認められるのは嬉しいけど、基本自分で行動して解決することが多いよー!

ESFP:注目されないとき

ESFPが落ち込みやすいのは、無視されたり場に溶け込めなかったりしたときです。

誰かと一緒に楽しい時間を過ごすことで元気をチャージできるESFPは、自分が誰にも見られていないと思うと寂しさがこみ上げてくるでしょう。

立ち直るには、信頼できる人や大切な人とあたたかい時間を過ごすこと。

周囲は、ESFPの存在意義を認めて「〇〇ちゃんがいると場が明るくなるね」と肯定してあげましょう。

ESFP
ESFP

人と交流して、温かい気持ちになることで回復できる♡

ENFP:夢を否定されたとき

理想主義で大きな夢やビジョンを描いているENFPは、その考えを笑われたり軽視されたりしたときに落ち込むでしょう。

共感してくれる仲間、新しい考えやインスピレーションとの出会いで、心が回復します。

周囲は、ENFPの掲げる夢や理想を応援してあげると、少しずつ立ち直ってくれるでしょう。

ENFP
ENFP

ENFPもなかなか特殊な理想を掲げていることがあるから、個性として認めてほしい!

ENTP:評価されないとき

自信家の革命児であるENTPは、自分の努力や機転が認められなかったときに落ち込みやすいでしょう。

ENTPは聡明な人物で、他者からの評価がモチベーションに直結するタイプではありません。

しかし、人との対話でインスピレーションを得て、行動につなげるのが好きなので、他者との交流はマスト。

そのため、周囲から評価されないと輝く機会を失ってしまうこともあるのです。

そんなときは、新しいチャレンジや趣味との出会いで回復しやすいでしょう。

効果的ななぐさめ方は「その考えもっと広めてみようよ!ウケるかもよ!」と、ノリよく励ますことです。

ESTJ:期待通りにいかなかったとき

完璧主義なESTJは、自分の努力が報われなかったり計画通りに進まなかったりするとき、苛立ちを覚えます。

まずは環境を整理し、やるべきことを明確化することで気持ちが整うでしょう。

やりたいことがスムーズにいかない状態なので、少しでも障害物をなくし、円滑に進むよう計らうことで落ち着くことができます。

周囲ができるなぐさめ方は、ESTJの現時点での努力や功績を認めることです。

ESTJは現場監督のような存在なので、現実で成し遂げてきた努力を認められることで安心するでしょう。

ESTJ
ESTJ

着実に実績と信頼を積み上げているESTJは、努力や功績を認められると安心します

ESFJ:人間関係がうまくいかないとき

ムードメーカーといわれるESFJが落ち込みやすいのは、人間関係がギクシャクしたときです。

自分や周囲の人間関係にヒビが入りそうなとき、漠然とした不安が押し寄せたり、考えすぎたりしてしまうでしょう。

立ち直るには、信頼できる人と会話をしたり、当事者とよく話し合う機会を持つことが必要です。

そして、人間関係でギクシャクしてしまったESFJの繊細な心や思いやりを認めてあげることで、心が楽になるでしょう。

ENFJ:自分の優しさが届かなかったとき

人のために頑張りたい精神の強いENFJは、人のために頑張ったのにそれが届かないとき、モヤモヤを感じて落ち込みやすいでしょう。

そんなときは、いつも頑張っている自分に優しさを向けること、信頼できる人と語ることで、癒し効果があります。

周囲は、ENFJの気遣いを「ありがたかったよ」「いつも周囲を見ているよね」と、丁寧に伝えてあげましょう。

自分の努力を見てくれている人がいると思うだけで、心の優しいENFJは愛情を感じてくれるでしょう。

ENTJ:結果を出せなかったとき

完璧主義な戦略家であるENTJは、結果を出せなかったり、目標未達だったりしたとき、落ち込みやすいでしょう。

立ち直るには、短期的で現実的な視点ではなく、長期戦略に目を向け直すと再起しやすいですよ。

N(ビジョン型)のENTJなので、これまでの成果を認めるよりも「次巻き返せるよ!」と、未来に向けてポジティブな言葉をかけてあげると、響きやすいでしょう。

運営者・スミ
運営者・スミ

S型にはこれまでの成果や努力を認め、N型には未来に期待する言葉をかけるのが効果的なんだね!

まとめ

MBTIタイプごとに、落ち込みやすい場面や立ち直り方のスタイルは驚くほど違います。

自分の心の動きを理解することは、感情との向き合い方をラクにしてくれますよ。

そして、大切な人のタイプを知っておけば、思いやりを持った接し方も可能になるかもしれませんね!

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